東京商工リサーチは28日、全国の「主なケーブルテレビ局」82社を対象に行った「地デジ化」効果調査の結果を発表した。
パナソニックは26日、液晶テレビ「ビエラ」の新モデルとして、3波チューナー3基搭載でHDD/BDレコーダーを内蔵した「RB3」シリーズの2モデルを発表した。販売開始は9月9日。価格はオープン。
LGエレクトロニクス・ジャパンは26日、LED液晶テレビ「LV3400」「LV2500」の2シリーズとして22~42型までの5モデルを発表した。販売開始は8月上旬。価格はオープンで、予想実売価格は60000円前後(22型)から。
7月24日についにアナログ放送が停波し、本格的な地上デジタル放送時代が始まった。そして“空き地”となった、アナログ放送のVHF周波数帯域を再利用する形で、携帯電話・スマートフォン向けマルチメディア放送が、2012年春よりスタートする。
ディーオンは液晶テレビ「CANDELA」ブランドから、LEDバックライト採用で地上波・BS・CSデジタル3波とフルHD対応の「AEGIS」シリーズを発表した。すでに受注を開始している。
東日本大震災で被災した岩手・宮城・福島の3県を除く44都道府県にて、24日正午にアナログ放送が終了。25日午前0時には停波する。
電子情報技術産業協会(JEITA)は21日、6月の地上デジタルテレビ放送受信機器国内出荷実績を発表した。アナログ停波が目前に迫り、出荷は急増。液晶テレビをはじめとする地上デジタル放送受信機器全体の6月出荷実績は、前月比67.5%増の487万2000台を記録した。
マクロミルは21日、「地デジ」に関する調査の結果を発表した。24日のアナログ放送終了を目前に、地デジ対応の実態、テレビ視聴に関して調べたもので、調査期間は7月14日~16日で、20才以上の男女520名から回答を得た。
カカクコムは、同社が運営する購買支援サイト「価格.com」に蓄積されるアクセスデータや価格情報などをもとにした、液晶テレビと地デジチューナーに関する調査/分析レポートを報告した。
エバーグリーンは同社直販サイト「上海問屋」にて15日、室内用地デジアンテナ「DN-DA202」と室内/室外用の地デジアンテナ「DN-DA5120」の販売を開始した。価格前者が1999円、後者が2499円。
日本電業工作は12日、東京ビッグサイトで開催される展示会「テクノフロンティア2011」(7月20日~22日)において、地デジ波やWi-Fi波などの環境電波を電気に変換するエネルギーハーベスティング技術の公開実験を実施すると発表した。
カカクコムは、同社が運営する購買支援サイト「価格.com」にて実施した「地デジ化直前アンケート!」の結果を発表した。
アイ・オー・データは6日、多様なメーカーのテレビに対応する外付け横置きHDD「AVHD-UVシリーズ」を発表した。販売開始は7月下旬。価格は1TB「AVHD-U1.0V」が10400円、2TB「AVHD-U2.0V」が14600円。