31日、アッカ・ネットワークスとNTTドコモは、2.5GHz帯無線アクセスシステム(WiMAX)事業免許取得を目指すため、戦略的提携に合意したと発表した。
30日、日経新聞朝刊の報道を受けて、アッカ・ネットワークスはいち早く公式コメントをリリースしている。TBS、ドコモからは公式なリリースは出されていないが、電話取材にてコメントを得ることができた。
仏・Alcatel-Lucentは27日(現地時間)、ザール地区において独・ザールブリュッケンの地域通信サービスプロバイダ・VSE NETによる、ドイツ初の802.16e-2005規格(Rev-e)ベースの商用WiMAXネットワーク整備に向けてプロジェクトを開始した。
グローバルインフォメーションは8月9日より、英国調査会社IMS Research社の最新市場調査報告書である「The Worldwide Market for WiMAX and Competing Products - 2007」の発売を開始した。
イー・アクセスは、8月8日の取締役会における決議を受け、同日にデバイス事業の業務内容に関する発表を行った。
総務省は8月7日に、2.5GHz帯の周波数を使用する特定基地局の開設計画の認定申請について、9月10日から10月12日の期間、受け付けると発表した。8月10日に公示される予定。
アッカ・ネットワークスと横浜市の日本大通活性化委員会は2007年7月28日〜11月4日の期間、共同で日本大通り周辺エリアにて、「ワイヤレスLAN横浜プロジェクトIN 日本大通り」を開催する。
住友電工ネットワークスは23日、自社開発したモバイルWiMAX用基地局に「WiMAXフォーラム」に準拠したコントロールド・ハンドオーバー機能を実装することにより、東京都内でのフィールド実験において、高速走行中の車両内でも途切れないビデオ送受信に成功したと発表した。
ブロードネットマックスと住友電工ネットワークスは17日、三重県菰野町湯の山温泉地区において、シー・ティー・ワイと共同でWiMAX実証実験を開始した。
2007年7月18日〜20日までの間、東京ビッグサイトにて、「ワイヤレスジャパン2007」が開催される。このイベントは、無線通信、モバイル機器の最新技術やソリューションの展示会とカンファレンスで構成される。
アイピーモバイルは13日、4月18日に筆頭株主となった森トラストが米・NextWave Wirelessに全株式を譲渡することに合意し、アイピーモバイルの筆頭株主がNextWave Wirelessに異動したと発表した。
総務省は22日、2.5GHz帯の周波数を使用する特定基地局の開設に関する指針案、および2.5GHz帯の周波数(固定系地域バンド)を使用する無線局の免許方針案についての一般意見を公表した。
イー・モバイルとイー・アクセスは21日に、都内で「モバイル事業に関する説明会」と題した記者会見を開き、ソフトバンクとWiMAXのFeasibility Study(事業化の検討調査、FS)を共同で行うことで合意したと発表した。
アッカ・ネットワークスは21日、同日開催された同社取締役会において、WiMAX無線ブロードバンド事業の実施に伴う調査・検討、および事業免許取得のための事業企画会社、アッカ・ワイヤレスの設立を決定した。
WiMAXフォーラムは20日(米国時間)、日本でのレギュレーションにおける課題解決やマーケティング活動を主とした活動を強化するため、世界で4番目の拠点となる「日本オフィス」を設置すると発表した。
アジレント・テクノロジーは21日、Mobile WiMAX端末製品のRFテストからアプリケーションテストまでを1台で対応できる「Agilent E6651A Mobile WiMAX端末テスタ」を発売した。参考価格は一般的な構成で約3,200万円。
6月18日、福井ケーブルテレビとミテネインターネットは、テレコムサービス協会北陸地区ネットビジネス研究会を呼んで、WiMAX実証実験の模様を公開した。
ケーブルテレビショーにおいて、いくつかの企業は無線通信技術「WiMAX」に関する展示を行っていた。ケーブルテレビに使われている同軸ケーブルば有線を意味する。この有線のイベントで無線技術であるWiMAXの展示が行われているのか不思議に思われる方も多いことだろう。
福井ケーブルテレビ(FCTV)は13日、WiMAXによるフルハイビジョン(HD)映像伝送に成功したと発表した。
6月6日、アッカ・ネットワークスは、同社の筆頭株主であるNTTコミュニケーションズ(NTT Com)が保有する株式のうち5%を新設する投資組合が取得すると発表した。また、日本IBMの顧問である木村正治氏が代表取締役社長に就任すると発表した。
インテルは6月1日、同社のWiMAXへの取り組みに関する説明会を開催した。
WiBro端末関連チップを開発するGCT Semiconductor, Inc.(以降GCT)の事業開発アジアパシフィック統括 常務理事である柳承祐(リュ・スンウ)氏が「WiBro/Mobile WiMAX端末の技術開発現況」と題して、同社の取り組みを紹介した。
5月28日、都内において、韓国情報通信国際協力振興院 東京IT支援センターが主催する、第28回Dynamic u-Koreaセミナー「韓国のMobile WiMAXの現況と展望」が開催された。
東芝とカナダのノーテルネットワークス(ノーテル)は18日、日本国内、および海外市場向けのモバイルWiMAX用小型基地局を共同開発することに合意した。