YOZAN、インターネット総合研究所(IRI)、IRIユビテックの3社は、WiMAX事業について業務および資本提携を締結した。
イー・アクセスは、参入を希望している第3世代携帯電話システム「W-CDMA(HSDPA)」を補完するシステムの1つとして、Mobile WiMAX(IEEE 802.16e)への取組みを本格化し、実験に向けた準備を開始したと発表した。
YOZANは、本日付で総務省から5.7GHz帯における実験局本免許を取得したと発表した。これに伴い、12月のサービス開始も向けて、参加事業者とともにWiMAXの実験を実施するとしている。
各社が続々と参入を表明する次世代のモバイルブロードバンドだが、これに加わる事業者が現れた。ドリームテクノロジーズと平成電電は、ジャパンワイヤレスに出資し、WiFiとWiMAXを用いた接続サービスを展開することを発表した。
ドリームテクノロジーズ、平成電電、ジャパンワイヤレスの3社は、11月からWiFi(MIMO)を採用した無線LAN接続サービスを開始する。