ライブドアとフジテレビジョン(フジテレビ)は、資本提携などについて基本合意にいたり、正式に発表した。
ライブドアは、「フジテレビジョンと、同社との資本提携、業務提携、及び当社によるニッポン放送株式の今後の保有について協議を行っているのは事実でありますが、詳細は決まっておりません」とのコメントを発表した。
フジテレビジョン(フジテレビ)とライブドアは、ニッポン放送を含めた3社で「今後の関係について協議を行っておりますので、ここにあらためてお知らせいたします」とのコメントを発表した。
ソフトバンク・インベストメント(SBI)は、フジテレビジョン(フジテレビ)の発行済み株式のうち13.88%を、決議権では14.67%を獲得した。これにより、SBIはフジテレビの筆頭株主になった。
ニッポン放送は、予定していたフジテレビジョンへの新株予約権発行を取りやめる。東京高等裁判所(東京高裁)に行っていた、抗告が棄却されたことを受けて決定した。
ライブドアは、「ニッポン放送の議決権を過半数取得した」との一部報道に対して、否定するコメントを発表した。合わせて「議決権の数において半数を超えた際には適時開示いたします」と明らかにした。
ニッポン放送は、ライブドアが東京地方裁判所に申請し、認められた新株予約券発行の差し止め仮処分について、東京高等裁判所に抗告した。
ライブドアが東京地方裁判所に申請していた、ニッポン放送に対する新株予約権の発行を差し止める仮処分が認められた。ニッポン放送が決定書を受理したと明らかにした。
フジテレビジョン(フジテレビ)は、ニッポン放送株式の公開買い付けで36.47%を取得したと発表した。
ニッポン放送社員一同は、「私たちニッポン放送社員一同はフジサンケイグループに残るという現経営陣の意志に賛同し、ライブドアの経営参画に反対します」との声明を発表した。
ライブドア対フジテレビ&ニッポン放送は、いよいよ法廷に場を移す。ライブドアは、ニッポン放送が発表したフジテレビに対する第三者割当による新株予約権発行を差し止める仮処分申請を東京地方裁判所に行った。
ニッポン放送は、ライブドアの持ち株比率を下げるため、第三者割当による新株予約権発行を行うと発表した。これに対し、ライブドアは「発行差し止め請求を準備している」とコメントを発表した。
ニッポン放送とフジテレビがライブドアへの対抗策に出た。ニッポン放送は、取締役会にて第三者割当による新株予約権発行を行う事を決議した。新株予約権はフジテレビ対して発行され、すべて行使される見込みだ。
ライブドア代表取締役社長兼CEOの堀江貴文氏による、ニッポン放送株取得の所信表明が動画で配信されている。すでに第1回目が更新されており、25日までの5日間に渡り、毎日更新される。
ライブドアがニッポン放送の株式を取得したのは、放送局が保有するWebサイトをポータル化し、シナジー効果を得るのが目的だ。会見したライブドアの代表取締役社長兼CEOの堀江貴文氏が明らかにした。
ライブドアの子会社であるライブドア・パートナーズは、ニッポン放送の株式のうち29.6%(9,720,270株)をあらたに取得したと発表した。この株式取得は、ToSTNeT-1による時間外の市場内取引によって実施されたもの。