
「LA-6000」の特長と連携の意義
「LA-6000」は、通話録音装置として接続性能に定評があり、さまざまなコンタクトセンターシステムやPBXに対応し、これまで官公庁や保険、金融業界など多くの企業や団体に採用されています。また、通話録音装置としての機能に加え、CTIシステムから受け取った情報や、録音した音声データをAIソリューションなどの外部サービスへ橋渡しするキャプチャーソリューションとしての側面も持ち合わせているため、「CT-e1/SaaS」が「LA-6000」と連携することで「CT-e1/SaaS」ユーザーは「LA-6000」が連携するさまざまなソリューションを手軽に利用することが可能になります。
この連携により「CT-e1/SaaS」はテレフォニープラットフォームとしてさらに発展してまいります。
詳細は以下URLをご参照ください。
https://www.nextgen.co.jp/solution/speech-rec-aI/call-recording/la-6000.html
サーバーレス連携による手軽な導入
すでに「CT-e1/SaaS」をご利用いただいている企業様は、追加の機器やシステム導入の必要はなく、スムーズに「LA-6000」をご導入いただくことができます。またコンタクトセンターソリューションを提供される企業様には、ローコストでAI活用をしやすくなり、近年コンタクトセンターにおける大きな課題の一つとなっている労働力不足などの問題解決や業務の効率化にお役立ちできるものと考えております。
「LA-6000」との連携開始により、コムデザインがプラットフォームコンセプトとして掲げるCCP(Converged Communications Platform)はさらに発展していきます。
■「CT-e1/SaaS」について
「CT-e1/SaaS」は、コムデザインが提供するクラウド型CTIサービスです。低コスト・専用設備不要といったクラウド型サービスのメリットに加えて、機能の網羅性の高さや、導入企業ごとの柔軟なカスタマイズが可能という特長もあり、累計1,745テナント31,000席以上の企業に採用されています。詳細は以下URLをご参照ください。
https://comdesign.co.jp/
■ CCP(Converged Communications Platform)について
CCP(Converged Communications Platform)とは、近年コンタクトセンターで注目が集まっている、カスタマーとコミュニケーターの“会話”そのものをデータとして活用し、業務効率の向上や付加価値の創出を図るコンタクトセンターDXという取り組みに最適なテレフォニープラットフォームコンセプトです。 CCPにより、コンタクトセンターDXを目的とした、テキストマイニングや会話解析、会話自動要約などのソリューションを提供するサービスに対して、「音声データ」または「テキストデータ」を柔軟且つ手軽に連携することが可能となります。これにより、コンタクトセンターは高額の初期投資や運用負荷をかけることなく、コンタクトセンターDXに取り組むことができます。
■株式会社ネクストジェン
ネクストジェンは2001年に創業、電話通信網にIP(Internet Protocol)技術を持ち込むことで、専用設備をソフトウェア化する画期的なイノベーション、通信価格の劇的な低下につながる技術革新をリードしてきました。
いわば、日本のボイス・コミュニケーション・ネットワークを変革してきた真のパイオニア企業です。
ネクストジェンが提供するソフトウェア・サービスやシステムは、日本の4大通信キャリアに採用され、その技術を基にした一般企業向けシステムやクラウドサービスは、官公庁始め多くの大企業、コールセンター等で活用されています。採用の理由は、海外を含む多様なネットワークとの接続実績に基づく信頼性、安定した通信品質、セキュリティにあります。これまで蓄積した技術・ノウハウを基に、一つは音声通信に関する幅広いソフトウェア・システムやクラウドサービスを提供する事業を行っています。
例えば、クラウド PBXサービス(内線電話交換システムのソフトウェア化・クラウド化)、音声収録とAIによる音声認識システム、CPaaS(多様なコミュニケーション手段のプラットフォーム・サービス)を活用したDXソリューション、クラウド音声サービス基盤の提供等です。
もう一つの事業としては、今後さらにニーズが高まるであろう企業業務アプリケーションのクラウド化をサポートするクラウドDX事業、例えば、通信事業者が必要とする複雑な課金システムのローコードクラウド化や業務のコンサルティングを含めたシステムのクラウド化支援サービス等、ネクストジェンのクラウドサービスの提供を通して得られた技術・ノウハウを活用した顧客のクラウドリフトやシフトの支援を進めています。
■株式会社コムデザイン
コムデザインは、2000年に創業。2008年からクラウド型CTIサービス「CT-e1/SaaS」の提供を開始。高い拡張性を持つ自社開発のアーキテクチャと利用者のニーズにきめ細かく対応可能なサービスモデル「CXaaS」により、小規模から大規模まで業種を問わずコンタクトセンターに支持されています。
※CXaaS(Customer Experience as a Service )とは
「CXaaS」とはコンタクトセンターに求められるクラウドCTI機能の提供および開発だけではなく、利用までに必要な専門エンジニアによる伴走体制も含て定額費用で提供するサービスモデルです。
関連書籍:「CXaaS 「攻めのIT活用」を実現する新しいクラウドサービスモデル」(翔泳社)
■お問合せ先
「CT-e1/SaaS」に関するお問合せ先
株式会社コムデザイン
電話 :050-5808-5500
E-Mail:sales@comdesign.co.jp
リリースに関するお問合せ先
株式会社コムデザイン
担当 :セールス&マーケティンググループ 寺尾(望)
電話 :050-5808-5500
E-Mail:sales@comdesign.co.jp
株式会社ネクストジェン
担当 :管理本部 経営企画部
お問い合わせフォーム:https://www.nextgen.co.jp/contact/
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