「地球外生命体を発見しよう」という試みは過去何度も行われているが、今回新たな試みが、ロシアの大富豪ユーリー・ミリネル氏と英国の宇宙物理学者スティーブン・ホーキング博士により発表された。
東京工業大学、国立天文台、アストロバイオロジーセンターを中心とする国際研究チームは、惑星が主星の手前を通過するトランジット(食)現象を利用して、地球から約170光年先に地球の2.3倍の大きさをもつ太陽系外惑星「K2-28b」を発見した。