ソニーとNTTドコモは、携帯電話搭載のICカードの現実に向け2004年1月をめどに合弁会社「フェリカネットワーク株式会社」を設立することで合意に至った。12月には試験サービスを開始し、2004年度内にICカードを搭載したmovaまたはFOMAを販売する予定だ。
Rio Japanは、HDDポータブルオーディオプレイヤー「Rio Karma」を11月下旬より販売する。クレイドルのイーサネットポートを利用してネットワークに接続できるのが特徴だ。価格は43,800円(同社の直販サイト)。
ジャストシステムは、携帯電話向けのかな漢字変換システム「ATOK for MobilePhone」に関西弁変換機能を実装した。現在、ドコモから販売されている「ムーバD505iS」に搭載されている。
ボーダフォンは、NECが開発した地上波アナログ放送対応の携帯電話端末「V601N」を今年12月上旬より発売する。VHFおよびUHFに対応しており、テレビの連続視聴は約60分。
NTTドコモおよびグループ8社は、「ムーバ252i」シリーズより、ダウンロードによるiモード端末のソフトウェアアップデートサービスを開始したと発表した。
KDDI・沖縄セルラーは、新ナビゲーションサービス「EZナビウォーク」に対応する端末を含むauの携帯電話5機種を10月下旬より順次発売する。