最近購読しているメールマガジンに見入ってしまった言葉があったので今号でぜひ考え方として紹介してみたい。曰く、「顧客を創る顧客」を創るのが顧客視点の経営の本質である、と。
「回収なくして、売上なし」と言われるように、最終的に現金を回収してはじめて本当の売上と言える。営業マンは売っただけでだめで、回収まで責任を持ってこそ本物である。
作務衣や甚平など和装衣料の製造・販売を手掛ける「伊田繊維」は、2017年より本格的な海外進出をスタートした。そのきっかけになったのが越境ECの存在だ。国内ECの下地を生かすことで、スモールスタートを実現している。
Apple WatchやPlayStation VRの登場により、ウェアラブル端末が身近なところで利用されはじめている。それはB to Cに限った動きではない。産業界でも点検や検査の業務にヘッドマウントディスプレイを採用するなど、その用途は広がりつつあるようだ。
「鉄道業界では初となる民泊事業への取り組み」という新たなステイ先が蒲田に誕生する。京王電鉄が手がける「KARIO KAMATA(カリオ カマタ)」だ。特区民泊として大田区から特定認定を受けた事業で、鉄道会社が事業主体となる初の取り組み。
今年に入り、高速バスに「超豪華車両」の登場が続いている。先陣を切ったのは「ドリーム・スリーパー2」。超豪華車両は、主に東京~大阪間に投入される。東京~大阪というといかにも大動脈だが、実は高速バスにとって開拓が遅れていた市場だ。
パナソニックの河井英明専務は2月2日の2016年度第3四半期決算会見で、20時退社について「全社をあげて働き改革に取り組むために社長通達という形で1月末に発信したもの」と述べ、その狙いはいくつもあるという。