乃木坂46・五百城茉央が主演を務めるドラマ『MADDER(マダー)その事件、ワタシが犯人です』(カンテレ・フジテレビ系)より、4月17日に放送された第2話の場面写真が公開された。
同作は、偏差値78超の天才高校生・仲野茜(五百城)が、ある殺人事件の犯人と思われる青年・黒川悠(山村隆太)と出会い、日本を震撼させる連続殺人事件に発展するミステリーエンターテインメント。第2話では、茜の巧みな誘導により、1年A組の有志による石像破壊事件の犯人探しが始まった。しかし、彼らの見解はどれも的外れで、愚かな天才たちに茜はいら立ちを募らせる。
そんななか、校舎入口の石像だけでなく、美術準備室にあった石膏像も何者かによって破壊されていることが発覚。篠崎(吉名莉瑠)は、石像のまわりに散らばっていた破片が石膏像の破片だったのではないかと推測する。その言葉に、美術部メンバー4人のうち、とある人物が挙動不審な様子を見せ始める。
なかなか犯人の特定に至らない級友たちに業を煮やした茜は、自ら謎解きのヒントを出すべく、江藤(樋口幸平)に1冊の本を手渡す。それと同時に、騒ぎが起きた際の動画を見ていた篠崎と依原(水野響心)がおかしな点を発見。ようやく真実に近づき始めた一同のため、茜はさらなる一手を打つ。するとしばらくして、校舎内の物置に怪しい人影が現れる。





エリート集団による石像破壊事件の犯人探しは、視聴者たちを触発しているようで、SNSでは「今回は何の考察をすればいいのかな?」「張られた伏線の回収がさっそくあるのかぁ、ミスリードに引っかかっているのか…色々楽しみだなぁ」「謎が解けたようで残ってそこにさらに新しい謎が増えてきて凄く気になるし、観ていて飽きない」「小道具の伏線も多そうだな、全部に目が話せないから追いつかない」「裏の裏の裏をかかれる感じが快感」といったコメントが上がっている。