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韓国Vリーグ電撃参戦の日本人女性監督に現地も興味津々!五輪3度出場の吉原知子氏、気になる韓国の評価

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韓国Vリーグ電撃参戦の日本人女性監督に現地も興味津々!五輪3度出場の吉原知子氏、気になる韓国の評価
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韓国Vリーグで指揮を執る吉原知子監督に韓国紙も注目している。

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韓国Vリーグ女子部の興国(フングク)生命ピンクスパイダーズは、2025-2026シーズンから日本人監督の吉原知子氏が新たにチームを率いる。

1970年2月生まれの吉原監督は、日本で選手・指導者の両方で成功を収めた人物だ。

現役時代はミドルブロッカーとして活躍し、1992年バルセロナ五輪、1996年アトランタ五輪、2004年アテネ五輪などに出場したほか、イタリアリーグでもプレーするほどの実力の持ち主だった。

引退後は2015年から2024年まで日本Vリーグの名門・JTマーヴェラス(現・大阪マーヴェラス)の監督を務め、Vリーグ2連覇、黒鷲旗優勝2回、皇后杯優勝1回など優れた成績で指導力を証明してきた。

吉原知子
(写真提供=KOVO)吉原知子監督

興国生命は2023年シーズン途中からチームを3季率いたマルチェロ・アボンダンツァ前監督が昨季限りで退任し、フェネルバフチェ(トルコ)の新監督に就任した。そんななか、新監督として吉原氏と早々に契約を結び、新シーズンの準備を始めることになった。

興国生命は過去に女性監督体制で成功体験がある。2018-2019シーズンにパク・ミヒ前監督体制で統合優勝(レギュラーラウンド、チャンピオン決定戦ともに優勝)を達成しており、女性監督の強みを理解している。

「選手の技量を伸ばすことが私の役目」

関係者によると、吉原監督は日本特有の几帳面で反復的なトレーニングをタイトに進めるスタイルだ。気性の荒かったアボンダンツァ前監督とは異なり、穏やかで落ち着いた人物ではあるが、トレーニングや試合においては高い基準で選手を評価することで知られている。

実際、吉原監督は就任直後から選手のプレー映像を確認するなど、早くも来季に向けた準備をスピーディかつ積極的に進めている。可能な限り早くチームの戦力を把握し、新シーズンの構想に取りかかる考えのようだ。

興国生命は、攻守両面で絶大な影響力を誇ったエースのキム・ヨンギョン(37)が昨季限りで現役を引退した。今後はFA(フリーエージェント)を通じてアウトサイドヒッターのポジションを補強する予定だが、キム・ヨンギョンの穴を完全に埋めることは不可能に近い。そのため、吉原監督の手腕が非常に重要になる。

吉原知子
(写真提供=KOVO)吉原知子

去る4月11日に行われたアジア枠ドラフトで、興国生命の指揮官として初の公式スケジュールに臨んだ吉原監督は、「アウトサイドヒッターはキム・ヨンギョンが抜けるため、どうやって得点を引き出すかがカギとなる。選手一人ひとりの技量を伸ばすことが私の役目だ。ワンチームになれるようチームを作っていきたい」と意気込みを語っていた。

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《スポーツソウル日本版》
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