傷害の疑いで現行犯逮捕された女優・広末涼子の元夫で、アーティストのキャンドル・ジュン氏が10日、自身のインスタグラムを更新。メディアへの思いを綴った。
同氏は、大手メディアの報道について「宮崎でおこなうイベントの告知を事件後に私がしているかのようにして取り上げ、『さまざまな質問にも答える』と言う部分を誇張したことによりメディアからの問い合わせが現地会場に来てしまっています」とコメント。「能登支援など想いある方々との集いになるはずが私のプライベートなことで迷惑をかけてしまいました」「開催中止も検討しましたが、全てのメディア関係者をお断りする形で開催することとなりました。ご迷惑をおかけして申し訳ありません」と謝罪している。
また「弊社にもさまざまな取材依頼が来ておりますが、すべてお断りをしています。近隣の方々にもご迷惑をおかけしてしまっていますのでメディア関係者の皆様ご遠慮いただけないでしょうか」と呼びかけ。続けて「またすでにかつての私の言動など無断で掲載されているところがありますが『聖人』という表現は取り下げていただきたいです」「私は良い人ではなく、見た目通り悪い人です。差別用語とすら感じていますので、よろしくおねがいいたします」と伝えた。
さらに「かつて記者会見で伝えたかったことは大人たちがいろいろやることは構わないがそれぞれの子供たちへの影響を考えてほしいということです」と綴った同氏。最後は大手メディアやSNSユーザーへ向けて「言動には細心の注意をもっておこなってください。私は過去の人ですが子供達の親であります。何かあったら全力でひとりひとりと向き合っていきますのでよろしくおねがいいたします」と呼びかけ、文章を締めくくっている。