東京出身でイギリス国籍を持っていたタレントのエバ・ポピエルが、韓国の帰化試験に合格したことを報告し、大きな反響を呼んでいる。
エバ・幸子・ポピエルは4月9日、インスタグラムのストーリーズを通じて「応援してくださってありがとうございます」と感謝の言葉を添え、韓国法務部・出入国外国人政策本部から届いた合格通知の写真を公開。帰化面接審査に合格したことをファンに報告した。
その投稿には、ロックバンドYB(ユン・ドヒョンバンド)が歌う『愛国歌(韓国国歌)』がBGMとして設定されていた。
エバ・幸子・ポピエルとは?
エバ・幸子・ポピエルはイギリス人の父と日本人の母のもとに生まれ、2010年には1歳年下の韓国人男性と結婚。現在は2人の息子を育てる母親でもある。

そんな彼女は、今年2月に韓国国籍取得を目指して書類を提出したことを公表していた。当時は「2005年に韓国へ移住してから、あっという間に20年が経ちました。今回、ようやく決心して挑戦することにしました」と心境を語り、「面接試験はチャンスが2度あるのですが、勉強することが多くてメンタルが崩壊しそう」と、その準備の大変さを明かしていた。
その努力が実を結び、無事に面接を通過。正式に韓国国籍を取得することとなった。
なお、エバ・幸子・ポピエルは2000年代から韓国のテレビ番組で活躍。人気トーク番組『美女たちのおしゃべり』をはじめ、近年では女性タレントたちがサッカーに挑戦するバラエティ番組『ゴールを蹴る彼女たち』にも出演するなど、韓国への深い愛情とユーモアで多くの視聴者に親しまれている。
(記事提供=OSEN)
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