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”韓国のイチロー”、4打数ノーヒットで連続安打「9」でストップ…ジャイアンツも2戦連続無得点で今季初連敗

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”韓国のイチロー”、4打数ノーヒットで連続安打「9」でストップ…ジャイアンツも2戦連続無得点で今季初連敗
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“韓国のイチロー”ことイ・ジョンフ(26、サンフランシスコ・ジャイアンツ)の連続安打記録が途切れ、チームも今季初の連敗を喫した。

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イ・ジョンフは4月9日(日本時間)、本拠地オラクル・パークで行われたシンシナティ・レッズ戦に「3番・中堅手」で先発出場した。

この日は4打数無安打に終わり、それまでの9試合連続安打がストップ。ジャイアンツも2試合連続無得点で連敗となった。

1回の1打席目は2球目のボール球にバットが出て捕ゴロ。3回の2打席目も2球目を捉えたが、バットが折れるアクシデントで打球に力が乗らず、二直に倒れた。

ただ、6回の3打席目は一死走者なしで打席に立つと、カーブを捉えた打球は相手二塁手ギャビン・ラックス(27)の方向へ飛び、グラブを弾いた。これでイ・ジョンフは出塁に成功したが、記録はラックスの失策となった。以降はボークで二塁まで進塁したが、後続が倒れ得点とはならなかった。

最終打席となった9回は先頭打者として登場。初球は上手く捉えるもファウルとなり、続く2球目を左飛で打ち取られ、同日の試合を無安打で終えた。

イ・ジョンフ
(写真提供=OSEN)イ・ジョンフ

イ・ジョンフが沈黙するなか、チームも敗れた。3回に先発ランデン・ループ(26)がレッズ先頭打者スペンサー・スティア(27)に二塁打を浴び、続くジェーク・フレイリー(29)にも安打を許して無死一、三塁とすると、ホセ・トレビノ(32)の遊ゴロの間に三塁走者スティアの帰還を許し、先制点を与えてしまった。

結局、この1点差を最後まで覆すことができず、0-1で敗戦。ジャイアンツは今季初の2連敗となった。

◇イ・ジョンフ プロフィール

1998年8月20日生まれ。日本・愛知県名古屋市出身。身長185cm。韓国のプロ野球選手。サンフランシスコ・ジャイアンツ所属。父親は1998~2001年に中日ドラゴンズに在籍したイ・ジョンボム(李鍾範)。高校卒業後の2017年にネクセン・ヒーローズ(現キウム・ヒーローズ)でプロデビューし、同年の新人王を受賞。ゴールデングラブ賞(NPBのベストナインに相当)に2018~2022年の5年連続で選ばれており、2022年はシーズンMVPと打撃5冠(首位打者、最多安打、最多打点、最高長打率、最高出塁率)に輝いた。2023年WBC(ワールド・ベースボール・クラシック)に出場した。2023年12月13日、米メジャーリーグのサンフランシスコ・ジャイアンツと6年総額1億1300万ドル(日本円=約164億円)で契約した。愛称は「韓国のイチロー」。

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《スポーツソウル日本版》
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