ガールズグループBilllieのメンバーのムン・スアとシユンがユニットデビューの成功を知らせた。
Billlie・ムンスア、活動再開 実兄との突然の別れ乗り越え…
ムン・スアとシユンは4月7日に、デジタルシングル『SNAP(feat.sokodomo)』を発売した。グループ初となるユニットメンバーとして、世界中のファンから熱い反響を得ている。
『SNAP(feat.sokodomo)』は、ドリルミュージック特有の低音ベースに、ダークでミニマルなリズムとエレクトロポップのシンセサイザーサウンドを重ねた、ハイパーヒップホップHIPHOPジャンルの楽曲だ。2人は実験的なサウンドに加え、新鮮でインパクトのある「フェンシングコア」スタイルを前面に打ち出し、「Chrome Noir」というコンセプトを生み出した。

特に、グループのメインラッパーを務める2人のパワフルなラップと流れるようなフロウで、鮮烈なユニットのアイデンティティを印象づけた。また、人生の中で経験した様々な困難を乗り越える過程を自ら経験を重ねて表現した。ムン・スアとシユン本人も作詞に参加しており、Billlieらしい多彩な個性を楽曲に込めている。
グループ活動とはまた違うスタイルチェンジは、韓国国内外のファンからも好評で、『SNAP(feat.sokodomo)』は発売直後に韓国国内主要音源サイトであるMelonの最新チャート(発売1週間以内)にランクインした。また、映像の美しさが際立ったMVは、ユーチューブに公開されてからわずか6時間で100万回再生を突破するという成果を上げた。
さらに、ワールドツアーではソウルをはじめ、ヨーロッパ、アメリカ、アジア、オセアニアの計30都市でファンを熱狂させたグローバル人気を誇るBilllieの、初めてのユニットデビューに対して、世界各地から多言語で応援コメントが寄せられており、注目を集めた。グローバルファンたちは、「今までにない新しい次元のユニットだ」「ビートで遊んでいるみたいだ」「歌もダンスも中毒性が高い」「メインラッパー2人の長所が上手く表現されている」「ムン・スアとシユンにぴったりの素敵なコンセプトだ」など、熱い反応が相次いでいる。
なお、ムン・スアとシユンは4月10日に放送のMnet『M COUNTDOWN』で、待望のユニット初ステージを披露する予定だ。
(記事提供=OSEN)