2月7日に放送される『A-Studio+』(TBS系)では、北村一輝がゲストとして登場。色々な役に挑む俳優としての信念が明かされる。
北村は現在、日曜劇場『御上先生』に出演中ということで、共演者の常盤貴子を取材。そこで常盤から「本当に優しい人だけど、余韻がない!?」ということを指摘され、北村はスタジオでタジタジになってしまう。
一方で藤ヶ谷太輔は、『御上先生』主演の松坂桃李を取材。今回の作品を含めて2作品で共演している松坂は、「北村のプロ意識の高さ」に感銘を受けたことを伝える。すると北村は自分の言葉で伝える大切さについて熱く語り、松坂の意外なあだ名にも触れる。
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また、昨年話題となったドラマの監督・大根仁にも取材。大根は2006年のドラマ『アキハバラ@DEEP』で、北村をオタクの社長役にオファーしたという関係性だ。監督はそのオタク気質な役柄を断られると思っていたが、意外にも北村が「これだけはやらせてくれ」と直訴したシーンがあるという。
そして北村が“海賊になりたい”と夢見ていた理由や、俳優の道に進むようになった経緯、寮生活での経験などが紹介され、俳優としてのたたずまいや若き日の北村についても語られていく。
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そのほか、クエンティン・タランティーノ監督が宿泊していたホテルで待ち伏せし、映画『キル・ビル』への出演をアポなしで直談判したというエピソードも。
さらには、北村がオーナーを務めるお店「大阪マドラスカレー 赤坂店」を藤ヶ谷が初訪問。30年以上前に大阪で出会った味を忘れられなかった北村が、レシピを教わって東京に出店したという経緯で、今でも月に1回はお店を訪れて味のチェックをしているという。
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