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元フジ・笠井信輔、元後輩アナの“暴露話”に言及「『上納』は完全否定できます」

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笠井信輔【撮影:浜瀬将樹】
  • 笠井信輔【撮影:浜瀬将樹】

 元フジテレビアナウンサーの笠井信輔が2日、「今1番お伝えしたいこと」と題したブログを更新した。

 事の発端は、1日に更新された実業家・堀江貴文のYouTubeチャンネル。元フジテレビアナウンサー・長谷川豊と対談を実施した際に、長谷川がフジテレビに上納文化があったことを認め、ネット上で大きな話題に。さらには自身も“上納”された経験があることを赤裸々に告白。当時あるタレントに気に入られていた長谷川は、笠井信輔と佐々木恭子アナ、そのタレントと4人で食事へ行った際、帰りのエレベーターの中でタレントと2人きりにされ、性被害に遭った旨を明かした。その際に笠井からは「ハセ、そういうもんだから」、佐々木アナも「お夕食代だね」と言い残し、2人は別のエレベーターに乗って行ってしまったという。

 この話が笠井本人の耳にも届いたようで、2日に更新されたブログにて「私は、今回取り上げられたようなことはなかったとはっきり表明させて頂きます」と断固否定。そもそも例のタレントと食事した記憶もなく、「しかし、15年以上前のことで、食事会がなかった可能性が0とは言い切れません」としつつも「『上納』は完全否定できます」と主張している。その理由については「若い男性を、こちらからあてがうことが、サービスであったり、あるいは、喜んでもらえることであると、一瞬たりとも考えたことがないから」と綴り、タレントと長谷川を残して先に帰ったことについても「そんな失礼な事はしたことがありません」「これまでの私の生き方からしてありえません」「そこも断じて否定します」と強く否定していた。

 そのうえで「ただし、私は『元後輩アナウンサーは、嘘をついている』と、主張しているわけではありません」「15年以上前のことです」「彼は被害者として話をしております」「被害者の方の経験を、第三者が全否定はできません」とも説明しており、「この食事会が現実に行われているとすれば、メンバー構成が違っていたのではないかと考えます」「彼は、どこかで記憶違いをしているのではないかと感じるのです」と綴った笠井。そして最後に「今回、SNSの炎上の当事者になって、自分が発言したことではない、全く身に覚えのないことで、周囲の皆さんから批判されてこんなに辛いものかと、心を痛めております」「黙っていたほうが良いのではないかと、いろいろなところからご指導を受けましたが、黙っていれば、私と女性アナウンサーは、後輩男性アナウンサーを上納したと言う話が本当のものとなっていく恐怖を感じています」と胸中を語り、「改めて、そのような事、絶対にしていないと心に誓ってお話しすることができます」「私の話を信じていただけるなら幸いです」と文章を締めくくっている。

※笠井信輔のブログ全文(笠井信輔の公式ブログ)

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