黒柳徹子が、5日放送の『おしゃれクリップ』(日本テレビ系)で、自身の部屋を写真とともに初公開した。
「大のパンダ好き芸能人」として知られる黒柳の自宅には、選りすぐりのパンダのぬいぐるみコレクションが並ぶ。黒柳の事務所のスタッフがコレクションを数えたところ、パンダのぬいぐるみは316個もあったという。これに対し、MCの井桁弘恵は「お家にですか?えぇー!」と驚きの表情を見せた。
また、パンダのぬいぐるみには一つひとつにタグと番号がついていた。山崎育三郎が番号の意味について尋ねると、黒柳は「(事務所スタッフの)彼女なりの選別法」と回答。それぞれのパンダに番号が振ってあり、それをもとに事務所スタッフがパンダを識別しているという。山崎は苦笑いしながら「ちょっと……刑務所みたい」と感想を述べ、黒柳を含め会場は笑いに包まれた。
続けて山崎が「(パンダのぬいぐるみは)いただき物が多いですか?」と尋ねると、黒柳は「いただき物も多いです」と回答。一部のパンダのぬいぐるみは、綾小路きみまろからのプレゼントだと告白した。さらにきみまろからのプレゼントはすべて「シュタイフ」というドイツのブランドのものであると明かした。
そんな黒柳の“パンダにときめいたきっかけ”は7際のとき。黒柳の叔父がアメリカのお土産として買ってきてくれたのがきっかけで、そこからパンダのぬいぐるみを集め始めたという。当時のぬいぐるみは今もなお持っており、黒柳は「洗ったりしても汚いんです。グタグタになっている」と笑顔で語った。