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スマホ料金を見直したいと考えている方にとって、格安SIMへの乗り換えは大きな節約効果をもたらします。
特に、iPhoneをすでにお持ちの方なら、そのまま利用できる格安SIMの選択肢が豊富です。
ただし、選び方を間違えると通信速度やサポート面での不便を感じることも。
この記事では、iPhoneで利用可能な格安SIMを「ソフトバンク」「ドコモ」「au」の回線別に厳選し、それぞれの特徴や料金プランをご紹介します。
この記事を読んでわかること
・大手キャリアから格安SIMに乗り換えるメリット
・大手キャリアから格安SIMに乗り換えるデメリット
・ソフトバンク回線でおすすめの格安SIM
・ドコモ回線でおすすめの格安SIM
・au回線でおすすめの格安SIM
・格安SIMへの乗り換えに関するよくある質問
また、格安SIMのメリットとデメリットをわかりやすく解説し、乗り換えの不安を解消します。
あなたにぴったりの格安SIMを見つけるためのヒントをぜひチェックしてみてください!
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大手キャリアから格安SIMに乗り換えることで得られる7つのメリット
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大手キャリアから格安SIMに乗り換えると、通信費の削減から利用の柔軟性まで、多くのメリットを享受できます。
ここでは、格安SIMを選ぶ際に押さえておくべき具体的なメリットを7つのポイントで詳しく解説していきます。
・毎月の通信費が安くなり家計の負担を大幅に軽減できる
・データ使用量に応じて柔軟にプランを選択できる
・好きなタイミングで通信会社を自由に変更することができる
・大手キャリアと同じ通信網を使用しているため最新の5G高速通信が利用可能
・使い切れなかった通信データ容量を翌月に繰り越せる
・PayPayやdポイントなど各種ポイントサービスと連携してお得に利用できる
・新規契約時のキャッシュバックや端末割引など、お得なキャンペーンを活用できる
毎月の通信費が安くなり家計の負担を大幅に軽減できる
大手キャリアの料金プランと比較すると、格安SIMは月額料金が圧倒的に安価です。
従来の大手3キャリアでは、20GBプランで月額6,000円~8,000円が一般的でしたが、格安SIMなら同じデータ容量でも月額2,000円台から利用できます。
例えば、ahamoの場合、30GBプランが月額2,970円で利用でき、年間で最大60,000円以上の節約が可能です。
また、UQモバイルやLINEMOなども3,000円前後で20GB以上のプランを提供しており、家族で利用する場合はさらなる割引も適用されます。
特に複数回線を契約している場合、年間で10万円以上の節約も夢ではありません。
このような大幅な通信費の削減は、特に若年層や家族での利用者から高い支持を得ています。
データ使用量に応じて柔軟にプランを選択できる
格安SIMの大きな特徴は、データ使用量に応じて細かくプランを選択できることです。
1GB未満の少量プランから100GB超の大容量プランまで、多様な選択肢が用意されています。
例えば、LINEMOでは3GBプランが月額990円、OCNモバイルONEでは1GBプランが月額770円から利用可能です。
また、多くの事業者が月途中でのプラン変更にも対応しており、使用量の変化に応じて柔軟に対応できます。
さらに、テレワークや動画視聴が増えた月は一時的に大容量プランに切り替えるなど、ライフスタイルの変化にも柔軟に対応できる点が特徴です。
好きなタイミングで通信会社を自由に変更することができる
格安SIMでは、多くの場合、最低利用期間や解約違約金といった制約が設けられていません。
このため、ユーザーは自分の使い方やライフスタイルに合わなくなった場合、好きなタイミングで他の通信会社に乗り換えることが可能です。
また、SIMフリーのiPhoneを使用する場合、さらに自由度が高まります。
たとえば、国内で格安SIMを利用しながら、海外旅行や出張時には現地のプリペイドSIMを使うことで、ローミング料金を抑えることが可能です。
これにより、国内外問わず、自分のニーズに合わせた柔軟な通信環境を実現できます。
さらに、事業者間でのプラン競争が激化しているため、他社のキャンペーンや新しいプランをタイムリーに利用することも可能です。
これらの柔軟性は、大手キャリアにはない格安SIMの大きな魅力のひとつと言えるでしょう。
大手キャリアと同じ通信網を使用しているため最新の5G高速通信が利用可能
格安SIMは、大手キャリアが提供する通信インフラを借りて運営しているため、通信品質はキャリアとほぼ同等です。
特に、主要な格安SIM事業者では最新の5G通信にも対応しており、対応エリア内であれば高速かつ安定した通信を楽しむことができます。
これにより、YouTubeやNetflixなどの高画質動画のストリーミングや、オンラインゲームなどの高負荷な通信も快適に利用可能です。
特に、iPhoneの最新モデルを使用しているユーザーにとって、5Gの恩恵を格安料金で受けられるのは大きなメリットです。
また、5G通信が利用できる格安SIM事業者は年々増えており、選択肢も広がっています。
通信速度を重視するユーザーにとって、格安SIMは非常にコストパフォーマンスの高い選択肢といえるでしょう。
使い切れなかった通信データ容量を翌月に繰り越せる
格安SIMの多くには、未使用のデータ容量を翌月に繰り越す「データ繰り越し機能」が備わっています。
これにより、月ごとのデータ使用量にムラがある方でも、無駄なく通信容量を活用できます。
例えば、出張や旅行でデータ利用が増える月でも、前月の余りを利用することで追加費用を抑えられるため、非常に経済的です。
この機能は特に、データ使用量をコントロールしながら節約したい方にとって大きなメリットとなります。
また、繰り越したデータを家族や複数回線で共有できるサービスを提供する格安SIMも増えており、家族全体の通信費削減が可能です。
ただし、一部の格安SIMでは繰り越せるデータ量に上限がある場合があるため、事前にプラン内容を確認しておきましょう。
PayPayやdポイントなど各種ポイントサービスと連携してお得に利用できる
格安SIMの多くは、PayPayポイントやdポイント、楽天ポイントなど、各種ポイントサービスと連携している点が魅力です。
例えば、楽天モバイルを利用すれば楽天市場での買い物がポイント最大倍率で還元される「SPU(スーパーポイントアップ)」が適用されます。
一方、Y!mobileではPayPayポイントの付与率がアップするため、日々の買い物でも通信費の節約効果が高いです。
これらのポイントは、通信料金の支払いに利用したり、提携している店舗やオンラインショップで使えるため、実質的な節約につながります。
特に、普段から特定のポイントサービスを活用している方にとっては、格安SIMを選ぶ大事な基準のひとつです。
また、期間限定のポイント還元キャンペーンも頻繁に実施されているため、タイミングを見て乗り換えるとさらなるお得感を得られるでしょう。
新規契約時のキャッシュバックや端末割引など、お得なキャンペーンを活用できる
格安SIMでは、新規契約や乗り換えを促進するためのキャンペーンが豊富に用意されています。
主なキャンペーン内容
・初期費用が無料
・契約時にキャッシュバックでポイント還元
・最新機種を割引価格で提供
・一定期間データ容量が増量
・一定期間月額料金を割引
こうしたキャンペーンをうまく活用すれば、乗り換え時の初期費用を抑えつつ、さらにお得な通信環境を手に入れることができます。
注意点として、キャンペーンには適用条件が設定されている場合が多いため、事前に公式サイトや店舗で確認することが重要です。
また、格安SIM事業者は定期的に新しいキャンペーンを発表しているため、タイミングを見計らって乗り換えを検討するとよいでしょう。
格安SIMをiPhoneで使用する際に知っておくべき6つの注意点と対処法
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格安SIMは、大手キャリアの機能性を格安で楽しめる魅力的なサービスです。
iPhoneを使う際には、手持ちのものをそのまま利用したり、新しくセットで購入したりできます。
ただし、iPhoneで格安SIMを利用するのであれば、以下の点に注意してください。
・混雑時の通信速度低下に備えて、時間帯による速度変化とその対処方法を理解しておく
・最新のiPhoneモデルでは一部の格安SIMで動作保証がされていない可能性がある
・初期設定時にAPN設定を手動で行う必要があるため、正確な設定手順を把握しておく
・大手キャリアのメールアドレスが使えなくなるため、代替手段が必要
・カスタマーサポートが限定的なため、トラブル時の対応方法を事前に確認しておく
・一部の格安SIMではLINEの年齢確認やID検索機能が利用できない
格安SIMは、月額料金の安さが特徴的ですが、そのぶん使えるサービスが少なくなるデメリットがあります。
格安SIMに乗り換えた際の手間や注意点も押さえながら、慎重に検討してみてください。
混雑時の通信速度低下に備えて、時間帯による速度変化とその対処方法を理解しておく
格安SIMは大手キャリアの通信網を借りて運営されていますが、利用者が集中する時間帯(特に昼休みや夕方の帰宅時間帯)には、通信速度が低下することがあります。
これが混雑時の速度低下問題です。
大手キャリアの契約ユーザーが優先されるため、格安SIMユーザーの通信速度が制限される場合があります。
対処法
・Wi-Fiを活用する
自宅や職場、公共のWi-Fiスポットを利用して、混雑時間帯の通信速度低下を回避できます。
・混雑時の利用を避ける
オンラインゲームや動画ストリーミングなどの大容量通信は、利用者が少ない時間帯に行うと快適です。
・混雑時でも快適な事業者を選ぶ
一部の格安SIM事業者では、混雑時でも通信速度を一定に保つための工夫を行っています。事前に口コミや評判を確認して選ぶことが重要です。
最新のiPhoneモデルでは一部の格安SIMで動作保証がされていない可能性がある
最新のiPhoneモデルを購入した場合、格安SIMがそのモデルに対応していない可能性を考慮しておきましょう。
特に、発売直後のiPhoneでは動作確認が遅れることがあり、正常に利用できないケースが稀に報告されています。
対処法
・事前に動作確認をチェック
格安SIM事業者の公式サイトで、対応端末リストを確認しましょう。「動作確認済み」と明記されていれば、安心して利用できます。
・大手事業者を選ぶ
ワイモバイルやUQモバイルなど、大手キャリアのサブブランドは最新機種への対応が早い傾向があります。
・プロファイルを正しく設定
最新モデルでも、正しいAPN設定やプロファイルのインストールができれば問題なく利用できる場合があります。
初期設定時にAPN設定を手動で行う必要があるため、正確な設定手順を把握しておく
格安SIMでiPhoneを使うことになったら、APN設定をしなければなりません。
APN設定とは「アクセスポイントネーム」の略称で、インターネットに接続した状態を作る重要な作業です。
大手キャリアでは、あらかじめ設定されているものになりますが、格安SIMの場合は自分自身で設定する必要があります。
ネット環境が必要になるため、Wi-Fiに接続できる場所で設定を進めてみてください。
とはいえ格安SIMでは、iPhoneでAPN設定をする方法について、紹介しているサービスも多くあります。
手順も細かく示してあり、わからなくなったらサポート対応も可能です。スムーズに済めば3分ほどで終わる作業なので、焦らず設定してみてください。
大手キャリアのメールアドレスが使えなくなるため、代替手段が必要
手持ちのiPhoneをそのまま利用する際は、キャリアメールの取り扱いに注意が必要です。
格安SIMに乗り換えると、キャリアメールが利用不可となります。
新しいアドレスを取得しなければなりませんが、メールアドレス自体を用意しない格安SIMも少なくありません。
また用意していたとしても、サービスによって有料か無料かは異なります。
手持ちのiPhoneをそのまま使って格安SIMへ移行する場合は、メールサービスにも注意してください。
一方で2021年12月より、キャリアメールの持ち運びがはじまったサービスもあります。詳細は次のとおりです。
キャリア | 持ち運び開始日 | 利用条件 | 月額料金(税込) | 申請方法 |
ドコモ | 2021年12月16日 | ・ドコモ回線解約後31日以内 | 330円 | ・店頭 |
ソフトバンク | 2021年内を予定 | - | - | - |
楽天モバイル | 準備中 | - | - | - |
ドコモメール持ち運びに関して、店頭で申し込む場合は解約と同時におこなう必要があります。
またahamoにプラン変更する際は、プラン変更と同時にドコモメール持ち運びの申し込みをしてください。
キャリアメールの持ち運び後は、メールアプリや、OS標準のメールアプリでキャリアメールが利用可能です。
カスタマーサポートが限定的なため、トラブル時の対応方法を事前に確認しておく
格安SIMは、大手キャリアと比べてサポート体制が限定的です。
多くの場合、実店舗でのサポートは少なく、問い合わせはチャットやメール、電話での対応が中心となります。
また、サポート時間も平日の日中のみというケースが多いため、休日や夜間のトラブル対応が困難な場合も。
そのため、基本的なトラブルシューティングの方法や、よくある問題の解決方法については、事前に把握しておくことが重要です。
各事業者のFAQやサポートページを確認し、必要な情報をメモしておくことをお勧めします。
一部の格安SIMではLINEの年齢確認やID検索機能が利用できない
格安SIMでiPhoneを利用する際には、LINEの年齢認証に関するサービス全般が使えなくなります。
LINEで年齢認証などのサービスが使えるのは、大手キャリアとLINEが連携しているからです。
一方、格安SIMはLINEとは連携しておらず、ユーザー情報の共有もしていません。
そのため、年齢認証が必須となる「ID検索」や「電話番号での友だち検索」には制限がかかります。また、「オープンチャット」の表示も規制の一部です。
ただし、最近では「イオンモバイル」など、一部のMVNOでも年齢認証に対応する格安SIMが登場しています。
契約形態を踏まえながら、自分の使い方に合った格安SIMを探してみてください。
ソフトバンク回線を利用するおすすめ格安SIM3選
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ソフトバンク回線を使用する格安SIMは、高速通信と広いエリアカバーが魅力です。
ここでは、通信品質やコスパに優れたソフトバンク回線対応のおすすめ格安SIMを詳しく見ていきましょう。
LINEMOは月額2,480円で20GBの高速通信とLINEギガフリー特典付き
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参照:LINEMO
料金プラン (税込) | LINEMOベストプラン: 月額基本料金 990円~2,090円 LINEMOベストプランV: 月額基本料金 2,970円 |
---|---|
データ通信量 | LINEMOベストプラン:3GB~10GB LINEMOベストプランV:30GB |
音声通話料金 (税込) | 22円/30秒 (LINEMOベストプランVは5分以内無料) |
通信速度 (※速度制限時) | LINEMOベストプラン:最大300kbps LINEMOベストプランV:最大1Mbps |
支払い方法 | クレジットカード、口座振替 |
契約初期費用 (税込) | 0円 |
実店舗 | なし |
2024年11月から始動したLINEMOベストプランVは、月額2,970円で30GBまで利用可能となり、5分間の無料通話も標準で付帯されています。
ソフトバンク回線を利用した安定した通信に加え、LINEの年間利用がギガカウントフリーという特徴も。
さらに、国内無制限通話かけ放題オプションをベストプランVなら1,100円で追加できるため、通話もデータも思う存分使いたいユーザーに適しています。
PayPayとの連携で還元も受けられ、特にソフトバンクユーザーからの乗り換えではSIMロック解除も不要です。
ワイモバイルは通信速度が安定して家族割引が充実
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参照:ワイモバイル
料金プラン (税込) | シンプル2 S:2,365円~ シンプル2 M:4,015円~ シンプル2 L:5,115円 |
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データ通信量 | S:4GB M:20GB(※30GB) L:30GB(※40GB) |
音声通話料金 (税込) | 22円/30秒 |
通信速度 (※速度制限時) | 最大1Mbps(シンプルM/L) 最大300kbps(シンプルS) |
支払い方法 | クレジットカード、口座振替、PayPay |
契約初期費用 (税込) | 3,850円 |
実店舗 | あり |
ワイモバイルはソフトバンクのサブブランドとして提供される格安SIMで、ソフトバンクの主要回線を利用しているため、混雑時でも比較的高速な通信が可能です。
動画視聴やSNSの利用、オンライン会議などもストレスなく行えます。
LYPプレミアム会員特典が無料で付帯するほか、キャンペーンなどのPayPayポイント還元も魅力的。
さらに、全国に多数のワイモバイルショップがあり、契約や初期設定、トラブル対応を直接相談できるため、スマホ初心者やシニア層にとっても安心です。
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IIJmioはマルチキャリア対応で通信の安定性が高く初期費用も安価
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参照:IIJmio
料金プラン (税込) | 【音声通話機能付きSIM】 2GB:850円~ 【データ通信専用eSIM】 2GB:440円~ 【SMS機能付きSIM】 2GB:820円~ 【データ通信専用SIM】 2GB:740円~ ※データ利用量によって変動 |
---|---|
データ通信量 | 2GB~50GB |
音声通話料金 (税込) | 11円 / 30秒 ※データ通信専用SIMは通話不可 |
通信速度 (※速度制限時) | 非公開 |
支払い方法 | クレジットカード |
契約初期費用 (税込) | ・登録事務手数料:3,300円 ・SIMカード発行手数料:433円 |
実店舗 | あり |
IIJmioは、NTTドコモとauの両方の回線を利用できるマルチキャリアMVNOとして知られています。
2GB~50GBまでの柔軟なプラン設計で、月額850円から利用可能です。
通話料金も11円/30秒と業界最安値クラスで、初期費用も抑えめに設定されています。
特にeSIM対応により、簡単な手続きで開通できる点や、データ通信の安定性の高さが特徴です。
テクノロジー重視のユーザーや、コストパフォーマンスを重視する方に適したサービスとなっています。
ドコモ回線を使用するおすすめ格安SIM3選
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ドコモ回線を利用する格安SIMは、全国を網羅する通信エリアと信頼性が強みです。
どんなサービスが選ばれているのか、次で詳しくチェックしてみましょう。
ahamoは月額2,970円で30GB使える大容量プランが人気の格安SIM
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参照:ahamo
料金プラン (税込) | 基本プラン: 月額基本料金 2,970円 大盛りオプション: 月額基本料金 1,980円 |
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データ通信量 | 基本:30GB 大盛り:110GB |
音声通話料金 (税込) | 5分以内の国内通話:無料 5分超過後:22円/30秒 |
通信速度 (※速度制限時) | 最大1Mbps |
支払い方法 | クレジットカード、口座振替 |
契約初期費用 (税込) | 0円 |
実店舗 | なし |
2024年10月1日から、月額2,970円のまま月間データ容量が20GBから30GBに増量されました。
5分間の無料通話が標準で付帯され、1,100円の追加で完全かけ放題にアップグレード可能です。
さらに、91の国と地域で追加料金なしでデータ通信を利用できる海外ローミングサービスも含まれています。
dカードでの支払いで毎月のデータ容量が5GB追加されるなど、ドコモの子会社ならではの特典も充実しています。
OCNモバイルONEは通信の安定性が高く初心者向けサポートが充実
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参照:OCNモバイルONE
月額料金(税込) | 500MB/月:550円 1GB/月:770円 3GB/月:990円 6GB/月:1,320円 10GB/月:1,760円 (音声対応SIMの場合) |
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データ容量 | 最大10GB |
音声通話料金 | OCNでんわアプリ利用時:11円/30秒 通常通話:22円/30秒 |
通信速度(※速度制限時) | 最大200kbps |
支払い方法 | クレジットカード、デビットカード |
契約初期費用(税込) | 事務手数料:3,300円 SIMカード手配料:433.4円/枚 |
実店舗 | なし |
OCNモバイルONEは、NTTコミュニケーションズが提供する格安SIMサービスで、ドコモの回線を利用しているため、通信の安定性が高いと評価されています。
特に、音声通話に関しては「OCNでんわ」アプリを通じて11円/30秒の低料金で利用可能で、10分かけ放題や完全かけ放題など、多様なオプションも用意。
OCN光とのセット契約で月額220円の割引が適用され、最大5回線まで割引を受けられる点も特徴です。
実店舗はなく、オンラインでのサポートが中心となりますが、公式サイトやサポートセンターを通じて、初心者でも安心して利用できるサポート体制が整っています。
mineoはマルチキャリア対応でパケットシェアが便利な格安SIM
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参照:mineo
料金プラン (税込) | ●マイピタ 【デュアルタイプ】 月額基本料金:1,298円~ 【シングルタイプ】 月額基本料金:880円~ 【お試し200MBコース】 月額基本料金:330円~ ※データ利用量によって変動 ●マイそく 最大3Mbps:2,200円 最大1.5Mbps:990円 最大300kbps:660円 最大32kbps:250円 ※デュアルタイプのみ |
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データ通信量 | 【デュアルタイプ】 1GB/5GB/10GB/20GB 【シングルタイプ】 1GB/5GB/10GB/20GB 【お試し200MBコース】 月々200MBまで ※マイそくは通信量制限なし |
音声通話料金 (税込) | 22円 / 30秒 ※シングルタイプは通話なし |
通信速度 (※速度制限時) | 最大200Kbps |
支払い方法 | 原則クレジットカードのみ ※eoネットを利用中で口座振替を選択している場合は 口座振替も可能 |
契約初期費用 (税込) | ・SIMカード発行:440円 ・登録事務手数料:3,300円 |
実店舗 | あり |
mineoは、ドコモ、au、ソフトバンクの主要3回線に対応したマルチキャリア対応の格安SIMです。
複数のキャリア間での乗り換えもスムーズで、通信品質も安定しているため、幅広いユーザーに支持されています。
mineoの特徴的なサービスの一つが、「パケットシェア」機能です。
家族や友人と余ったデータ容量を分け合うことができるため、使い切れなかったデータを無駄にせず活用できます。
また、mineoのコミュニティ「マイネ王」では、ユーザー同士でデータを分け合える「フリータンク」機能も利用可能です。
これにより、データ容量が足りなくなった場合でも、他のユーザーからデータを受け取ることができるため、急なデータ不足に柔軟に対応できます。
au回線を採用するおすすめ格安SIM3選
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au回線対応の格安SIMは、高速な通信環境と充実したオプションが特徴です。
あなたに最適な格安SIMはどれか、次の項目で詳しくご紹介します。
povoは従量制と定額制を選べる柔軟なプラン設計が特徴的
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参照:povo
料金プラン (税込) | 基本料0円+トッピング料金 |
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データ通信量 | 基本0GB(トッピングで1GB~300GBまで選択可) |
音声通話料金 (税込) | 22円/30秒 |
通信速度 (※速度制限時) | 最大128kbps |
支払い方法 | クレジットカード、あと払い(ペイディ) |
契約初期費用 (税込) | 0円 |
実店舗 | なし |
povoはKDDI(au)が提供するオンライン専用の格安SIMサービスで、基本料金0円から始められる柔軟なプラン設計が特徴です。
ユーザーは自身の利用状況に合わせて、データトッピングや通話オプションを自由に組み合わせることができます。
例えば、1GB(7日間)や3GB(30日間)などのデータトッピングや、24時間データ使い放題など、多彩なオプションを提供。
160以上の国・地域で利用可能な海外データトッピングも提供され、2024年1月からはクレジットカード以外にもペイディを通じた口座振替やコンビニ支払いにも対応しています。
UQモバイルは通信速度が安定して家族割引が充実している
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参照:UQモバイル
料金プラン (税込) | ミニミニプラン:2,365円 トクトクプラン:3,465円 コミコミプラン+:3,278円 |
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データ通信量 | ミニミニプラン:4GB トクトクプラン:1GB~15GB コミコミプラン+:33GB(データ10%増量特典の3GB含む) |
音声通話料金 (税込) | 22円/30秒 |
通信速度 (※速度制限時) | ミニミニプラン:最大300kbps トクトクプラン・コミコミプラン+:最大1Mbps |
支払い方法 | クレジットカード、口座振替、コンビニ払い、Pay-easy |
契約初期費用 (税込) | 事務手数料:3,850円 |
実店舗 | あり |
UQモバイルはKDDI(au)のサブブランドとして提供される格安SIMサービスで、通信速度の安定性と高品質なサービスが特徴です。
2024年11月12日から新プラン「コミコミプラン+」を開始し、月額3,278円で33GBまで利用可能となりました。
家族セット割を適用すると永年550円/月の割引が受けられ、住所の異なる家族でも適用可能です。
全国に実店舗があり、対面でのサポートを受けられるため、初心者でも安心して利用できます。
楽天モバイルは独自回線とauローミングで全国をカバー
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参照:楽天モバイル
料金プラン (税込) | ・~3GB プラン : 月額基本料金 1,078円 ・3GB~20GBプラン: 月額基本料金 2,178円 ・無制限プラン : 月額基本料金 3,278円 |
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データ通信量 | 3GB~無制限 |
音声通話料金 (税込) | 22円/30秒 |
通信速度 (※速度制限時) | 最大200kbps |
支払い方法 | クレジットカード、口座振替、代金引換、楽天ポイント利用 |
楽天モバイルは、独自の楽天回線に加えて2026年9月末までKDDI(au)回線のローミングサービスを利用可能です。
月額3,278円で完全データ使い放題を実現し、人口カバー率は99.9%に達しています。
Rakuten Linkアプリを使用すれば国内通話が無料で、海外でも日本への通話が無料、データ通信も2GBまで無料で利用できます。
楽天ポイントとの連携による還元も特徴的です。
iPhoneで格安SIMを利用する際のよくある質問
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最後にiPhoneが使える格安SIMで、よくある質問と回答をまとめていきます。
・iPhoneで格安SIMに乗り換える際に必要なものは?
・格安SIMでもiPhoneでテザリングは可能?
・現在のiPhoneに格安SIMカードを挿入して使う方法は?
・SIMフリー版のiPhoneを購入して格安SIMを使う方法は?
iPhoneが使える格安SIMへお得に乗り換えるためにも、上記をしっかりチェックしてみてください。
iPhoneで格安SIMに乗り換える際に必要なものは?
iPhoneが使える格安SIMに乗り換える際に、必要なものは次のとおりです。
・使いたいiPhone
・MNP予約番号(電話番号を引き継ぎたい場合)
・格安SIMのSIMカード
・SIMピン
・インターネットにつながるWi-Fi環境
なおSIMピンは、スマホ購入時のケースに入っています。
もし用意できない場合は、ペーパークリップで代用してみてください。
格安SIMでもiPhoneでテザリングは可能?
格安SIMでも、iPhoneでテザリングができます。
ただし、すべての格安SIMで対応しているわけではないので、事前に確認してみてください。
ほとんどの格安SIMでは、動作確認端末の一覧でテザリング機能の可否を載せています。
対応端末を確認する際に、あわせてチェックしてみてください。
現在のiPhoneに格安SIMカードを挿入して使う方法は?
現在のiPhoneで格安SIMを使用する場合、以下の手順で設定を行います。
まず、お使いのiPhoneがSIMロック解除されているかを確認する必要があります。
2021年10月1日以降に購入した端末は、SIMロックがかかっていないため、そのまま利用可能です。
①利用したい格安SIMの対応機種を事前に確認
②格安SIMを契約して、SIMカードを入手
③iPhoneにSIMカードを挿入
④モバイルデータ通信のためのAPN設定を実施
なお、iPhone 14以降の機種ではeSIMにも対応しており、物理的なSIMカードの抜き差しなしで即日開通が可能です。
ただし、一部の格安SIMでは、iPhoneの動作確認が取れていない場合があります。事前に公式サイトで対応機種リストを確認してください。
SIMフリー版のiPhoneを購入して格安SIMを使う方法は?
SIMフリー版のiPhoneを購入する場合、最もお得な選択肢はApple Storeでの購入です。
購入後の手順は以下の通りです。
①利用したい格安SIMを選択(価格やキャンペーンを比較)
②iPhoneの対応機種を確認
③格安SIMに申し込み(クレジットカードが必要)
④届いたSIMカードを挿入
⑤APNプロファイルの設定を実施
特筆すべき点として、格安SIMでは最新のiPhoneをセット購入できないケースが多いため、Apple Storeでの購入が一般的です。
ただし、楽天モバイルやahamoなど一部の事業者ではiPhone 16シリーズなど比較的新しい機種も取り扱っているため、セット購入を検討する価値があります。
iPhoneで使えるおすすめ格安SIMまとめ
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ここまでで、iPhoneが使える格安SIMについてまとめました。
格安SIMの場合、サービスによっては最新機種のiPhoneに対応していないこともあるので注意が必要です。
格安SIMは、それぞれのサービスによっておすすめのポイントが異なります。
iPhoneが使える格安SIMを検討する際は、それぞれのメリットやデメリットを比較して、選んでみてください。