海外ドラマ『マキシマ オランダ・プリンセス物語』が、2025年1月29日よりNHK BSプレミアム4Kにて日本初放送されることが決定。毎週水曜21時から、全6回の構成で放送される。
同作は、アルゼンチンで育った独立心旺盛な女性マキシマが、アメリカでのキャリアを積む中でオランダの皇太子ウィレムと出会い、婚約に至るまでの喜びと苦悩を描く物語だ。
1999年、ニューヨークの銀行で働いていたマキシマ・ソレギエタは、休暇先のスペインで友人を介してウィレムと出会い、愛を深めていく。しかし、ほどなくしてマキシマは未来のオランダ国王の交際相手としてマスコミに追われるように。さらにはマキシマの父ホルヘがアルゼンチンの軍事独裁政権下で閣僚だったことが大きな問題となり、彼女は愛する恋人と家族の間で難しい決断を迫られる。
マキシマ役を演じるのはデルフィナ・チャベスで、吹き替えを担当するのは坂本真綾。ウィレム役のキャストはマルタイン・ラケマイヤーで、神谷浩史が吹き替えを担当する。主音声は5.1ch日本語吹き替え、副音声はステレオの原語(英語、スペイン語、オランダ語)で、字幕放送も用意されている。