ミン・ヒジン氏がADORを退社、批判と“再合流説”でSNSは大混乱 | RBB TODAY
※本サイトはアフィリエイト広告を利用しています

ミン・ヒジン氏がADORを退社、批判と“再合流説”でSNSは大混乱

エンタメ 音楽
注目記事
(Photo by Han Myung-Gu/WireImage)
  • (Photo by Han Myung-Gu/WireImage)
 人気K-POPガールズグループ「NewJeans」の“生みの親”で知られる、ミン・ヒジン氏がNewJeansの所属事務所「ADOR」の社内取締役を辞任した。

 今年4月、ADORの親会社であるHYBEがADORに監査権を発動したことを機に、HYBEとの対立が続いていたヒジン氏。その対立は事務所関係者、LE SSERAFIMやILLITなどHYBEに所属する他グループまで飛び火、さらにNewJeans自らがHYBEに対してヒジン氏のADOR代表取締役の再選任を求めるなど、K-POP界における前代未聞の“異常事態”へと発展していた。

 対立が続くなか、今年10月にヒジン氏はADORの社内取締役に再選任。しかし、NewJeansらが訴えていた代表取締役への再選任についてはADOR理事会が否決したことから、ヒジン氏はもちろんNewJeansの動向に注目が集まっていた。

 韓国メディアの報道によると、ヒジン氏は退社を発表した公式コメントで「HYBEは反省はおろか、とんでもない虚偽事実を作り出し、恥ずかしい違法な監査を人々に公開するまで、空前絶後の愚かな行為を敢行しています」など文章でHYBEを批判。

 対立時の苦悩や辞任した理由、Bunnies(NewJeansのファンネーム)への感謝など記し、終盤は「私が今後繰り広げる新しいK-POPの旅路にも、多くの関心を寄せていただければと思います」という言葉で締めくくっていたという。

 退社後、ヒジン氏は自身の公式インスタグラムで、笑顔のウサギが韓国語で「退社」と書かれた紙を持った画像を投稿。さらに以前よりフォローしていた、NewJeansの公式アカウントのフォローを解除した。

 ヒジン氏の退社について、SNSでは「ヒジン氏の溢れすぎる才能をHYBEが抱えきれなかったんだ」、「NewJeansとヒジンさんの素敵な思い出、絶対に忘れない」など退社を惜しむ声が挙がる一方、「騒動の尻ぬぐいをNewJeansにさせる気か」、「これだけ引っ掻き回しておいて逃げるなよ」など批判の声も殺到。さらには、「NewJeansもADORを退社して、ヒジンさんが作った新事務所に入るのかも」、「これからの計画をNewJeansにも話していると思う」など、彼女たちとの“再合流説”が浮上するなど、さまざまな意見が飛び交っている。

 一方、一部韓国メディアではNewJeansがADORにヒジン氏の代表取締役復帰を要求し、拒否した場合は専属契約を解消する意向を示したという報道も飛び出している。

 騒動の泥沼化が続くなか、今年も大きな活躍をみせるNewJeans。ヒジン氏の今後も気になるところだが、“生みの親”が退社した今、NewJeansの動きにも大きな関心が寄せられている。




《山田有真》

Amazon売れ筋ランキング

【注目の記事】[PR]

関連ニュース

特集

page top