11月21日22時より放送される木曜劇場『わたしの宝物』（フジテレビ系）の第6話では、神崎美羽（松本若菜）と宏樹（田中圭）の夫婦に激動の展開が訪れる。
冬月稜（深澤辰哉）の子どもを身ごもったが、真実を隠して宏樹と結婚生活を送ってきた美羽。しかし宏樹は小森真琴（恒松祐里）の言葉がきっかけで疑心暗鬼となり、DNA鑑定でついに真実を知ってしまうのだった。
そして今回、美羽は突然姿を消した宏樹と娘の栞を必死で探すことに。その一方で冬月は、水木莉紗（さとうほなみ）の思いと真剣に向き合うことを決める。
娘の栞を連れて海に訪れるが、どうして良いのか分からずにいる宏樹。ふと入ったカフェで夫婦が発した「パパ」という言葉に、自分が本当の父親ではないことを痛感させられる。
美羽から宏樹が栞を連れて失踪したことを聞いた真琴は、お店を閉めて美羽の元へ。真琴は、団地の公園で美羽と冬月を見たことを明かし、宏樹に話したのは自分だと告げた上で、宏樹と栞に何かあったら美羽のせいだと言い放つ。必死で2人の無事を祈る美羽だったが、宏樹の書斎でDNA鑑定書を見つけてしまう。
そしてその頃、宏樹は栞を抱え、希望のないまなざしで海の中に向かって踏み出していた……。
