2025年1月からTBS金曜ドラマ枠で放送される、広瀬すず主演の新ドラマ『クジャクのダンス、誰が見た?』。同作にてリリー・フランキーが8年ぶりにTBS金曜ドラマに出演し、広瀬演じる主人公の父親役を務めることが明らかとなった。
同作は浅見理都の同名漫画を原作とし、クリスマスイブの夜に元警察官の父親が殺された事件を追う娘の姿を描くヒューマンクライムサスペンス。父親が遺した手紙には「冤罪」の文字があり、現在と過去の2つの事件が複雑に交錯する。
映画『海街diary』やNHK連続テレビ小説『なつぞら』などで広瀬と共演してきたリリーは、今回のドラマにて父・山下春生役を演じる。男手一つで娘・心麦を育ててきた元警察官で、心麦にとって心の支えとなる存在だ。
■リリー・フランキーコメント
(広瀬)すずさんとは、映画「海街diary」以来、7~8本くらい共演しているけれど、2人でセリフを掛け合うみたいなことはほぼなくて。今回、親子役をやらせてもらうということで期待をしていたら、早々に(自分が)死ぬらしくて・・・(苦笑)。すずさんは、影に何かを隠しているというか、子どもの時からミステリアスな感じがする人。ですが、僕もすずさんも意外と論理的なタイプではなくて、もっと動物的というか直感的。そういうところが似ているから、一緒のフレームに入ったときに親子に見えたらよいですね。
■広瀬すずコメント
リリーさんと9年くらい前に初めて共演させていただいて以降、多くご一緒させてもらっています。今までは一緒のシーンが少なかったのですが、今回は2回目の親子役ということで楽しみにしていました。ですが、もしかしたら今回も1シーンくらいしか一緒のシーンがないかもしれなくて・・・。でも大好きな先輩だからこそ、お父さんとしていてくれるリリーさんの存在を本当に心強く思います。