木村昴が26日放送の『人生最高レストラン』(TBS系)に登場。才能あふれる家系が明かされた。
7歳で日本に来たという木村。それまで日本語が話せなかった木村に日本を教えてくれたのが言語学者である祖父だったという。ここでMCの加藤浩次が「実はすごい家系」と話しをふった。すると祖母は書家、母はバロック音楽のソリストで声楽家、父はオペラ歌手、妹はブロードウェイでミュージカル女優であると、木村は回答。これにはYOUも「(木村)は絶対ブロードウェイ(に行くべき人)だよ」「日本をただのステップとして使ってる」とツッコミを入れた。
続けて木村は「ごめんなさい。こんなこと言っていいのかわかんないですけど…両親がずっとクラシックをやってたもんで、めちゃくちゃクラシック嫌いなんですよ」と告白。4歳から10年間バイオリンをやっていた木村は、両親がプロなのでめちゃくちゃ厳しくトラウマになってしまったという。ラッパーの才能もある木村にYOUが「ラップって、怒られなかった?」と聞くと、「そこなんですけど、ある種両親に反発するような感じでラップミュージックにはまったんです。“そこの韻の踏み方”」とか絶対言わないじゃないですか(笑)」と話していた。