ブルース・スプリングスティーンの最新ワールドツアーの舞台裏に密着したドキュメンタリー『ブルース・スプリングスティーン&Eストリート・バンド:Road Diary』が、ディズニープラスの「スター」で10月25日に独占配信されることが決定した。
名盤『ボーン・イン・ザ・U.S.A.』のリリースから今年で40周年。現在も米ロック界をけん引し続ける“ザ・ボス”ことブルース・スプリングスティーンと、過去50 年にわたり世界中のツアーを共にしてきたバックバンドのEストリート・バンドは、今年4月にワールドツアーの米日程を終え、春から夏にかけてヨーロッパ各地で25公演を実施するヨーロッパツアーを開催。8月からは北米に戻り、ふたたび公演を行っている。
同番組ではそんなブルースの最新ワールドツアーの舞台裏に密着し、伝説的なライブ・パフォーマンスの誕生秘話について紹介。バンドの準備過程からはじまり、ニュージャージー州レッドバンクでの初期のリハーサル映像から、大陸を超えて何万人もの観客を前にしたパフォーマンスまでを追った唯一無二のドキュメンタリーとなっている。
またブルース・スプリングスティーンからは、「今後も続けるよ。身体が動いてファンがいる限り」と生涯現役を示唆する発言も。彼の音楽に欠かせないEストリート・バンドのメンバーが、50年にわたり音楽という魔法を維持する方法についても語っている。
監督は、エミー賞とグラミー賞を受賞したトム・ジムニーが務め、プロデューサーにはジョン・ランドー、エイドリアン・ジェラード、ショーン・スチュアート、そしてブルース・スプリングスティーン本人が名を連ねている。