島田珠代、初エッセイ発売に「感無量」…辛かった時期を思い出し取材中に涙も | RBB TODAY
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島田珠代、初エッセイ発売に「感無量」…辛かった時期を思い出し取材中に涙も

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島田珠代【写真:竹内みちまろ】
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  • 「悲しみは笑い飛ばせ! 島田珠代の幸福論」(KADOKAWA)の発売記念イベント【写真:竹内みちまろ】
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  • 島田珠代【写真:竹内みちまろ】
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 お笑いタレントの島田珠代が8日、都内にて初エッセイ「悲しみは笑い飛ばせ! 島田珠代の幸福論」(KADOKAWA)の発売記念イベントを開催し報道陣の囲み取材に応じた。


悲しみは笑い飛ばせ! 島田珠代の幸福論
¥1,650
(価格・在庫状況は記事公開時点のものです)
 同書では吉本新喜劇の看板女優として活躍する島田が幼少期、仕事、恋愛、自分らしさ、女として生きることなどを赤裸々に語っている。

 初エッセイがリリースされた心境を尋ねられると「夢のようです」といい「感無量で何も考えられないです」などと続けた。

 島田は離婚した2人目の元夫ががんのため死去した後、娘を引き取っている。「(過去については)見て見ぬふりをしてきて『前だけ、前だけ』と思っていたのですが、色々あって子どもと離れなければいけなくて。10年くらいですかね。子どもとは会えていたのですが1日ずっといっしょにいることができなくて。夜に『どうしてるかな』と(思って)泣いたりして。だけど、次の日は人を笑わせなきゃいけない」と葛藤の日々があったことを吐露。新喜劇の先輩、母、姉、近しい人などに相談していつも泣いていたことを明かし、取材中に涙を流す場面もあった。

 「お子さんと一緒に住めないという方もいらっしゃると思いますがどうかブレないで。仕事に絶対に影響させてはいけないという想いを載せているのでそこを読んでほしいといいますか、そういう想いで書きました」と振り返った。

 自己採点を求めらえると「120点」といい「私の生きてきた人生なのでいいことも悪いことも含めてどうにもならないことだしそれを皆さんに読んでもらえることが一番の大事なことなので」と笑顔を見せた。

 囲み取材後のトークイベントにはお笑いタレントの椿鬼奴とお笑いコンビ・ボルサリーノの関好江も出演した。
《竹内みちまろ》

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