Kalafina再集結がトレンドに!梶浦由記がコメント | RBB TODAY
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Kalafina再集結がトレンドに!梶浦由記がコメント

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 2019年3月に惜しまれながらも解散した「Kalafina(カラフィナ)」が、このほど復活することがわかった。これについて、かつて同ユニットのプロデューサーを務めた作曲家の梶浦由記氏が3日、自身のX(旧Twitter)を通してコメントを綴っている。

 Kalafinaは、Keiko、Hikaru、Wakanaからなる3人組女性ボーカルユニット。もともとは劇場版『空の境界』主題歌企画として梶浦氏プロデュースのもと結成されたユニットで、国内外で人気を博したが、梶浦氏の所属事務所からの独立などをきっかけにKalafinaは実質的に活動を休止。2019年に解散を発表した。

 そんななか、Kalafinaスタッフの公式X(旧Twitter)が10月3日に更新され、来年1月15日に「Kalafina Anniversary LIVE 2025」を開催すると発表。合わせて添付されていた文書には「私たちがソロ活動をしている間も皆さんがKalafinaのことを大切に思ってくださる気持ちを受け取って、また3人で歌おうと決心しました」と彼女たちの決意が綴られていた。

 同投稿は早くも50万件以上のインプレッション(表示数)を記録し、ネット上には喜びの声が続出。「Kalafina」がXにおける日本のトレンド1位を飾っている。

 さらに梶浦氏もKalafina復活についてXにコメントを寄せているものの、それによると「今回の公演に一切関与しておらず、またそれ以前に今回の公演開催について、主催の方からも、またメンバーのどなたからも、正式なお知らせも説明も一切いただいておりません」とのこと。

 続けて「Kalafinaの皆さまは今後、私のプロデュースを離れ、私の知らない所で新しいKalafinaとして歩まれることを決意されたのでしょう。私は私で、将来また一緒にKalafinaの音楽を紡げる道を探ってはおりましたが、それはもう叶わぬ未来となりました。大変残念ではありますが、メンバーの皆様がはっきりと選ばれた道です。これはもう互いに音の道を探す一人一人の人間ですから、そのようなこともあるでしょう」と胸中を明かし、最後に「かつて、約十年に渡り、共に音楽を作らせていただけた幸福に改めて心より感謝を致しますと共に、今後のKalafinaさんのご活躍をお祈りするばかりです」と文章を締めくくっている。

 この投稿後、Xのトレンドには「梶浦さん」「梶浦由記」などの関連ワードが浮上。また梶浦氏のコメントを見たファンからは「復活と聞いて喜んでたのですが、そんな経緯があったとは知らず…」「読んでて複雑な気分…あんなに一緒だったのに」「Kalafinaは梶浦先生が居てこそだと思っていたので、ただただ残念な気持ちです」「叶わぬ未来…切ないなぁ」などと複雑な心境が数多く寄せられていた。

※梶浦由記氏のコメント全文(梶浦由記の公式X)
《ハララ書房》

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