フジ新人アナウンサーの上垣皓太朗が、地上波レギュラー番組で初のMCを務めることに決定。番組名は『キャラビズジャーナル』(フジテレビ系)で、10月6日5時10分から放送がスタートする。
同番組はキャラクタービジネスに焦点を当てた専門番組で、各分野の専門家を訪ね、話題のスポットや企業の裏側に潜入取材していく。毎週日曜日の同時間帯に放送される。
MCを務める上垣は『めざましどようび』のお天気キャスターなどを担当し、「新人なのに貫禄がありすぎる!」と話題を呼んだフジテレビアナウンサー。「架空の学校を想定したテストづくり」という一風変わった特技を持ち、初回ロケでもその特技を活かしたオリジナルクイズが登場する。
初回放送では、原宿・表参道のシンボル的存在「キデイランド原宿店」に潜入。上垣が「ちいかわ」や「リラックマ」などのかわいらしいキャラクターたちに囲まれながら、キデイランドの間宵薫会長や津村孝彦社長に直接取材を行い、「創業当時の様子」や「キデイランドの一番のターニングポイント」などを質問する。
上垣は地上波レギュラー初MC番組が決まったことについて、「最初に聞いた時は、すごくびっくりしました。今でも緊張していますし、本当に私でいいのだろうかと不安な気持ちです。でも気負わずに務められたらいいなと思っています!」とコメント。初回ロケの感想としては、「初回はどういうところに行くのだろうと思っていたのですけれども、身近に感じる小売店で、親しみをもって取材することができました。間宵会長は、キャラクターへの素朴な愛情を本当にストレートに表現されていて、素敵な大人と出会える番組なのだなということを感じました」と語っている。