三宅正治アナ『めざましテレビ』卒業! 12年半メインキャスターを務めた“みんなのお父さん” | RBB TODAY
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三宅正治アナ『めざましテレビ』卒業! 12年半メインキャスターを務めた“みんなのお父さん”

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三宅正治アナが番組を卒業する『めざましテレビ』 (C)フジテレビ
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 フジテレビの朝の情報番組『めざましテレビ』で、2012年から12年半にわたりメインキャスターを務めた三宅正治アナウンサーが、9月27日の放送をもって番組を卒業した。9月30日からは、伊藤利尋アナウンサーが新たなメインキャスターに就任する。

 最後の出演となった9月27日の放送では、番組終盤に三宅アナの軌跡をたどるVTRが流れることに。三宅アナは終始笑顔だったが、彼を「番組のお父さん」として慕う井上清華アナや生田竜聖アナ、スタジオに集まった“めざましファミリー”が涙ぐむ姿も見られた。番組終了間際には「三宅正治アナウンサーお疲れさまでした!」のくす玉が割られ、伊藤アナから花束を受け取った三宅アナはほっとした表情を見せた。放送終了後、同期の軽部アナからの抱擁を受け、感極まった三宅アナが涙ぐむ場面もあった。

 9月30日からメインキャスターに就任する伊藤アナは、1995年の新人時代から『めざましテレビ』に参加しており、これまで情報キャスターや『めざましどようび』のメインキャスターを務めてきた。伊藤アナ、井上アナ、生田アナの新MC体制で、同番組は新たなスタートを切る。

 また、9月30日からは番組内容も一部リニューアルされる。6時台には伊藤アナの新コーナー「NEWSカイトウ」がスタートし、7時台のお天気コーナーでは「まいにちヘルスケア」が新設される。さらに、人気コーナー「ココ調」には新人アナウンサーが挑戦する。

◆三宅正治キャスター
「本当にスポーツしかやってこなかった僕が情報番組のメインキャスターをやらせていただいて、最初はたぶん皆さんも“どうなんだろう、大丈夫なのかな?”と思われたと思いますが12年半メインキャスターを務めあげることができました。これはなんといっても皆さんが見て下さったからです。皆さんがこの『めざましテレビ』を見て、そして応援して下さったからこそ、この年までメインキャスターを務めることができました。同期の軽部(アナ)がこれからも『めざましテレビ』を盛り上げてくれるのだと思えば、さみしさも半分になります。これまでの12年半、軽部と一緒に過ごした時間は僕の人生にとっても大きな宝物になったと思っています。来週からは伊藤キャスターの出番です。伊藤がまた新しい雰囲気を作ってくれると思いますので、伊藤とともに番組がどんどん成長していくことを願っております。本当に感謝しております。ありがとうございました」

◆伊藤利尋 新キャスター
「“えっ今チーフディレクターなの?”12年半前、私がかつて『めざましテレビ』を担当していた当時の“若手”スタッフが皆、現在の番組を支える幹部となってることを知り、改めて番組が継続する意味、番組とともに作り手も成長する環境の素晴らしさを感じています。番組を守る責任、そのためのチャレンジや進化を担う責任は、卒業発表の際の三宅さんの“安堵した”とのコメントからも感じることですが、私もよい形で次世代にバトンを渡せるように精一杯努めたいと思います」

◆井上清華アナウンサー
「12年間、毎朝“みんなのお父さん”として居続けてくださった三宅さん。歴代キャスターの卒業を見守ってきてくれた三宅さんを、最高の形でお見送りできたのではないか、とほっとしています。そして来週からは、初期の『めざまし』を知っている伊藤さんから沢山学び、“めざましテレビ第3章”を共に作り上げられること、とてもワクワクしています。三宅さんの思いを3人で繋いで、皆さんにお伝えしていきます」

◆生田竜聖アナウンサー
「12年半、三宅さんの仕事ぶりを近くで見られたことは、私のアナウンサー人生において大きな財産になりました。次は伊藤さんから盗めるだけ盗んで、さらに成長していきます。引き続き『めざましテレビ』をよろしくお願い致します!」

《ハララ書房》
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