総合電子書籍ストア「ブックライブ」は、「2024年秋注目のおすすめメディア化作品」の特集ページを9月27日より公開。それにあわせて、「2024年秋のメディア化作品注目度」アンケートの結果をランキング形式で発表した。
アンケート調査では、「2024年秋（10月～12月）に放送・公開になるメディア化作品の中から、あなたが注目している作品を教えてください（最大3つまで回答可）」という質問を実施。その結果、1位は永野芽郁・佐藤健W主演による実写映画が12月13日より公開される『はたらく細胞』となった。
同作は2015年より「月刊少年シリウス」（講談社）にて連載を開始した「体内細胞擬人化マンガ」で、シリーズ累計1,000万部を突破中。人間1人あたり約37兆個あるという細胞を擬人化し、白血球と赤血球を中心に24時間365日休みなく働く体内細胞の人知れぬ活躍を描いている。
ユーザーアンケートでは、「白血球が佐藤健でアクションも期待できるし、永野芽郁もはつらつとした赤血球のキャラクターにマッチしてて期待している！」「まさかの佐藤健が白塗りで白血球役なんて！楽しみでしかないです！笑」と、擬人化された細胞を演じる役者陣に期待するコメントが多く集まった。
そして2位に輝いたのは、10月7日から約7年ぶりとなる待望のTVアニメシリーズ第七期が放送開始する『夏目友人帳』。ユーザーアンケートでは「不思議な世界観に引き込まれます。人間と妖が交わるところにそれぞれの想いが溢れます」「また夏目くんとニャンコ先生、妖たちの掛け合いが見れると思うとすごくワクワクします」といったコメントのほか、「ずっとアニメの続編を待ってました！優しい音楽と主人公の声優である神谷浩史の声が心にじんわり染みます」とアニメならではの要素を楽しみにする声も上がっていた。
続く3位は、実写ドラマが11月28日から、実写映画が12月20日から公開される『【推しの子】』。そして4位には、10月5日から32年ぶりの新作TVアニメ化を果たす『らんま1/2』がランクインしている。
■【2024年秋のメディア化注目度ランキング】1位～10位
1位 はたらく細胞 [映画化]
2位 夏目友人帳 [アニメ化]
3位 【推しの子】 [映画化]
4位 らんま1/2 [アニメ化]
5位 ゴールデンカムイ [ドラマ化]
6位 孤独のグルメ [ドラマ化]
7位 DRAGON BALL [アニメ化]
8位 Re：ゼロから始める異世界生活[アニメ化]
9位 チ。―地球の運動について― [アニメ化]
10位 BLEACH [アニメ化]
※総合電子書籍ストア「ブックライブ」調べ
