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鈴鹿央士と松本穂香が月9初主演!『嘘解きレトリック』10月7日スタート

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鈴鹿央士と松本穂香が月9初主演!『嘘解きレトリック』10月7日スタート
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 鈴鹿央士と松本穂香が10月7日スタートの月9新ドラマ『嘘解きレトリック』でW主演を務める。

 鈴鹿央士は今作でGP帯連ドラ初主演および月9ドラマ初出演にして初主演を果たす。一方、松本穂香は『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』以来8年ぶりの月9ドラマ出演で、初の月9主演を務める。鈴鹿と松本は今作で初共演となる。

 


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『嘘解きレトリック』は、『別冊花とゆめ』(白泉社)にて2012年から2018年まで連載されていた都戸利津の同名コミックが原作。全10巻で完結している同コミックは、累計発行部数100万部の人気作品で、原作ファンの間では実写化を望む声も多くあった。

 鈴鹿央士が演じるのは、借金まみれの貧乏探偵・祝左右馬。家賃も払えず、日々の食事は行きつけの小料理屋でタダ飯を食べさせてもらっているほどの貧乏暮らしをしているが、推理とハッタリの能力に長けている。偶然出会った鹿乃子は「ウソが聞き分けられる」能力を持っており、その能力を周囲から気味悪がられていた。しかし、左右馬はその能力を便利だと言い、「たくさんの人の力になれる!そしてたくさんのお金が稼げる!」と鹿乃子を探偵助手として誘う。

 松本穂香が演じるのは、左右馬の探偵助手で人のウソを聞き分ける能力を持つ女性・浦部鹿乃子。物心ついたころから、その能力のせいで故郷の村人から気味悪がられ、追われるように村を出た。ずっと孤独な思いを抱えてきた鹿乃子がやってきたのは九十九夜町。鹿乃子が空腹で行き倒れていると、そこに現れたのは祝左右馬(鈴鹿)。自分のことを誰も知らない場所で、この力を隠して生きようと決めた鹿乃子だったが、助けてくれた左右馬の言葉にはウソが無く、そして心地よいと感じ、誰かのためにこの力を生かすことができるのかもしれないと左右馬の探偵助手になり、自分の居場所を探していく。

 原作・都戸利津氏はドラマ化決定を受けて次のようにコメントしている。

「和洋の文化が混ざり合ったレトロモダンな舞台、着物に眼鏡、探偵とご飯…自分の好きなもの見たいものをたくさん描いた作品なので、映像としてそれらが見られるのを楽しみにしています。重要な要素でありながら漫画でははっきり表現できなかった“音”も。今こちらに伝わっているドラマ制作陣の熱意が実を結び、ご覧いただくみなさんに楽しんでもらえますように」

《RBBTODAY》

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