来年1月6日公開の映画『恋のいばら』の完成披露試写会が16日、TOHOシネマズ 日本橋スクリーン6で開催。出演する松本穂香、玉城ティナ、渡邊圭祐、そして城定秀夫監督が登壇した。
『恋のいばら』はカメラマンの男性・健太朗(渡邊)にフラれた桃(松本)が、彼の今カノである莉子(玉城)に、ある“秘密の共犯”を持ちかけることからストーリーが展開。元カノ×今カノ×カレによるいびつな三角関係が描かれる。
イベントでは、映画の内容にちなんで、恋愛ありなしトークを展開。「恋人の携帯やパソコンを勝手に見るのは?」というお題に渡邊は「今カノが今カレの携帯を見るのはバツだけれど、そっちが見るならば俺も見るよと。対等ですよとなる」と強気。松本と玉城は「自分がされたらいやだな」となし派であることを明かしながらも、「相手の携帯を見る時は別れるとき。別れる理由を探すときに覗く」と語った。
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また、「恋人が他の異性と2人で飲みに行くのは浮気か?」との問いでは、松本と玉城は「気持ち良くはない」としながらも浮気とまではいかないのではとコメント。一方、渡邊は「僕は心の底から行っていいと思う。信頼関係の問題。でもそっちが行くならば俺も行くよ?となる」と再び強気。しかし松本から「2人で個室だったら?」と聞かれると、「いやいや、個室はダメでしょう!」ときっぱり。玉城も「個室はダメ。いやらしい」と拒否した。