タワーレコードは、アイドル企画「NO MUSIC, NO IDOL?」の第300弾として、南野陽子が初登場することを発表した。これを記念して、特別なコラボポスターが新宿店と神戸店の2店舗限定でプレゼントされる。
今回は、彼女が出演したTBSの音楽番組「ザ・ベストテン」の放送回を完全収録したBlu-ray BOX『南野陽子 ザ・ベストテン Collection ［3Blu-ray Disc+インタビューブック］』が6月26日に発売される。このBlu-ray BOXには、1986年から2004年までの「ザ・ベストテン」出演映像が3枚のディスクに収められており、さらに50ページに及ぶ南野陽子のインタビューブックも同梱されている。
タワーレコードは、このBlu-ray BOXの発売を記念して、初の「NO MUSIC, NO IDOL?」コラボポスターを制作。このポスターは、新宿店と南野陽子の出身地である兵庫県の神戸店限定で、Blu-ray BOXを購入した人にプレゼントされる。ポスターは数量限定で、各店なくなり次第終了となる。
南野陽子の「ザ・ベストテン」出演映像には、初出演となった「さよならのめまい」や、映画『スケバン刑事』の主題歌「楽園のDoor」、初の1位獲得曲「話しかけたかった」、代表曲「はいからさんが通る」や「吐息でネット」などが収録されている。また、語り草となっている「秋からも、そばにいて」の歌詞忘れ出演回や、1989年の番組終了後に放送された特番同窓会の映像も含まれている。
さらに、南野陽子自身が語る当時のエピソードや、豪華な衣装、セット、司会の黒柳徹子との楽しい会話、ドラマや映画のロケ現場からの中継歌唱、海外からの中継など、1980年代の歌謡界の煌びやかな一端を垣間見ることができる。
Blu-ray BOXは、HD映像にアップコンバートされ、デジタルレストアと音声マスタリングが施された高品質な仕上がりとなっている。全237分の映像が収録されており、ボーナス映像として他の歌番組に出演した6回分も含まれている。
