鈴木奈穂子アナが、20日放送の『あさイチ』(NHK)に復帰。連続テレビ小説『虎に翼』第59話のラストシーンに涙した。 17日から昨日19日まで、3日連続で『あさイチ』を欠席していた鈴木アナ。番組ではその理由として体調不良とも伝えられていたが、20日から無事に出演。MCの博多華丸・大吉とともに“朝ドラ受け”を行った。 『虎に翼』第59話では、はる(石田ゆり子)が心労がたたって倒れる。最後の願いとして、家を飛び出した道男(和田庵)に会いたいと寅子(伊藤沙莉)に訴える。居場所をつかんだ寅子は必死に道男を説得。はるに会わせる。 血のつながりを越えて道男を息子のように受け入れたはる。寅子と花江に見守られながら、息を引き取る。 鈴木アナは目に涙をためながら、怒涛の展開に驚き。大吉から「お帰りなさい」と復帰について迎えられると、「いいんです私のことは。ありがとうございます。お休みいただいて」と答えていた。