地元神奈川県出身の森山はバラエティ番組『水曜日のダウンタウン』（TBSテレビ系列）の人気シリーズ「名探偵・津田」でお笑いコンビ・ダイアンの津田篤宏とバディを組んだ鈴木理沙役を演じ「…ということはどういうことですか？」の決めゼリフで話題となった。
警察官の制服姿で登壇した森山は「防犯大使としてたくさんのことを伝えられたらと思います」とあいさつ。警察官の制服に袖を通したのは初といい「身が引き締まりますし、初めてかっこいい制服を着させて頂いてワクワクするような気持ちです」と声を弾ませた。
任命式ではトークショーも行われ、出かけるときに窓のカギを締めるようにしているなど日頃から実践している対策を紹介。さらに、地元横浜の「みなとみらい線音頭」を踊り、来場者を沸かせた。
イベント終了後、「横浜方面の友達も多かったので開港祭に友達とよく行きました。高校のダンス部の大会が横浜で行われていたので、このあたりを歩いていると色々な思い出が駆け巡ります」と語った。
4歳から11歳までの7年間クラシックバレエを習い、ダンスは得意という森山。英検1級を取得し、韓国語はK-POPのイベントでMC兼通訳を務めるほど上達している。俳優としての目標を尋ねられると「今年はドラマや映画にどんどん挑戦していきたいです。海外の作品に出たいという目標があるので頑張っていきたいです」と目を輝かせた。「憧れは米倉涼子さんです。『CHICAGO』に出演されブロードウェイのステージに立たれました。キャラクターはぜんぜん違うかもしれませんが、米倉さんを追いかけていきたいです」と力強く言葉にした。
