『猿の惑星/キングダム』は名作映画『猿の惑星』の新作。『ゼルダの伝説』の実写映画でもメガホンをとるウェス・ボール監督と、『アバター』シリーズを手掛けたVFXスタジオ「WETA」がタッグを組み、現代から300年後を舞台に人類と猿の立場が完全に逆転し、猿が独裁支配する世界を描く。


ワールドプレミア会場には豪華キャストとスタッフが総登場。主人公のノアを演じたオーウェン・ティーグは「ハリウッドのこの通りをすべて封鎖していて最高にクール!長い間僕たちの頭の中で生きてきたこの映画を多くの人たち観てもらうのが楽しみです!」とコメントした。


また、ウェス・ボール監督は「この映画は、国境や文化、そして時代をも超えて広がっていくと思っています。このシリーズには多くの人の想像力を掻き立てる魔法があり、その伝統を紡いでいくことが楽しみでならないです」と話した。

同監督は8日に来日することが決定。「日本から生まれた文化や芸術が大好きで、僕はアニメと共に育ちました。今はちょうど『僕のヒーローアカデミア』を観直しているところだったので、日本に行くのをとても楽しみにしています。日本の皆さんに本作をお披露目することが待ちきれません」と意気込んでいる。
さらに最終版予告映像も解禁。猿と人間が衝突するというストーリーの一部を、迫力の映像で確認することができる。