【Pick UP】坂道グループ(乃木坂46、櫻坂46、日向坂46)関連最新ニュース 伝説の歌姫ホイットニー・ヒューストンの半生を描く映画『ホイットニー・ヒューストン I WANNA DANCE WITH SOMEBODY』が23日から公開。このたび、アメリカ・ロサンゼルスでワールドプレミアが開催され、ホイットニーを演じたナオミ・アッキーはもちろん、彼女の生涯の音楽パートナーだったクライヴ・デイヴィス本人と、彼を演じたスタンリー・トゥッチ、夫ボビー・ブラウンを演じたアシュトン・サンダース、監督のケイシー・レモンズらが登壇した。 歌姫ホイットニーを彷彿させるような煌びやかなシルバーのタイトドレスで登場したナオミ・アッキー。ホイットニーを演じるにあたって「すごく時間がかかりました。自信が持てるまで8ヵ月はかかりました。アクセントのトレーニング、動きのトレーニングなど。素晴らしい経験でした」と思い返し、「彼女は粘り強く、パイオニアで怖いもの知らずでした。音楽のスキルは完璧。情熱を持って歌っていたので、彼女は今でもなお皆さんに愛されているのだと思います」とあらためてホイットニーへの賛辞を送り、「映画は、音楽が盛り沢山。真実も。喜びや悲しみと言った感情も」と見所を伝えた。 伝説のプロデューサークライヴ・デイヴィスは、同作こそが「皆さんが知りたい、彼女はどういう人で、何に動機づけられ、何に影響され、何があって早すぎた死に至ったのかにしっかりと答えられる映画」と断言。さらに、これまでもホイットニーに関する作品はあったものの、いずれも「ホイットニーの全体像を描くことができなかった出来の悪いもの」と一刀両断し、同作は「彼女の時代で最高の歌唱力を持っていたホイットニーの声と音楽をセレブレートする、とてもパワフルな映画であり、真実を語っています」と絶賛した。