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ウイカ、役者への強い憧れ　時代劇のため絶対ピアス開けず　

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ファーストサマーウイカ【撮影：小宮山あきの】
  • ファーストサマーウイカ【撮影：小宮山あきの】

　ファーストサマーウイカが、18日放送の『午後LIVE ニュースーン』（NHK）で、役者への強い憧れを明かした。

　幼い時から学芸会で誰よりも目立とうとしていたウイカは次第に役者になる夢を抱くように。高校卒業後の18歳で劇団に入団。だが夢見たドラマや映画への道はあまりに遠いもので、「オーディションを受けたが、ことごとく受からなかった」と回顧。「違うことをしよう」と決意した彼女は、バンド活動や歌手、タレントなど、とにかく「出られたらいい」と開き直ったそう。

　それでも役者の夢は諦めなかったウイカ。とりわけ「いつか時代劇に出たいと思ってピアスを開けてこなかった」と語った。それは母親からの「ピアスを開けていたら、時代劇のとき大変やから開けんとき」というアドバイスを忠実に守り、イヤリングしか付けてこなかったという。やがて役者としても才能を開花。現在は大河ドラマ『光る君』で清少納言を演じるなど活躍の幅を広げていると紹介されていた。
《杉山実》
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