吉高由里子が、10日放送の『土スタ』(NHK)で、主演を務める大河ドラマ『光る君へ』について語った。
同作で「まひろ」(紫式部)を感じている吉高。まひろについて「子どもっぽい部分もあるが、視野が広くて客観的に見ることができる。 何よりも文学が好きで没頭するスピードがすごい」など、魅力を熱弁。一方で「おもしろい役だが難しい」と吐露。
また演じる上での工夫を聞かれた吉高は「今、私、人生の中で一番習い事をしている感じ」と告白。「書だったり琵琶だったり、乗馬もありましたし舞もあったりとか…」と、平安時代の遊び、たしなみを習っていると述べ、「工夫というか訓練というか」と苦笑い。「本当にたくさんの人のお力を借りて一歩一歩進んでおります」と感謝していた。