「ずぶ濡れ SKE48」は、SKE48のメンバーが、びしょびしょになって頑張る姿を撮影する『週刊SPA!』(扶桑社)の人気連載。本作は書籍化第3弾となり、Team KⅡに焦点を当てた一冊だ。
カバーが全4種類ある中、通常版の表紙を飾ったのは12月にグループを卒業する江籠。「いわゆる顔となる表紙に選んでいただけたのがすごく光栄です。Team KⅡの中では一番歴が長い先輩として、誰よりも汗と涙を流して、ずぶ濡れになった自信はあります。卒業前にSKE48を語れる一冊で表紙になれたのはうれしいです」と語った。
本作では、どんな場所でずぶ濡れになっているのか。質問が及ぶと、江籠は「海辺でずぶ濡れになりました」と述べ、今年の“夏”を唯一満喫した時間だったと回顧。
一方、青木は「ナゴヤ球場で撮影させていただきました。球場内を全力で走らせていただいて、本当に汗をたくさんかいた1日でした」と振り返った。クッキーづくりをしているところを撮影したというのは中野。「普段クッキーを作っていて、ずぶ濡れになることってないと思うので、すごく斬新なカットになっていると思います」とアピールした。
江籠卒業後は、SKE48をけん引していく存在の青木と中野。今後のチームの展望を問われると、青木は「これからも汗や涙を一緒に流せるような、笑顔の絶えないチームでいたいなと思っています」と意気込み。中野も「先輩がいなくなった穴やポジションを『誰が入るんだろう』と待つのではなく『私がやりたい、私がここにふさわしい』とメラメラして、ポジションを奪い合うぐらいになれたら」と胸中を述べた。
最後に江籠は本作について「Team KⅡの魅力がたくさん詰まった1冊です。インタビューもそうですし、可愛らしい表情だったり、真剣な表情だったり、いろんな一面が見られます。私は卒業してしまうんですけど、 いつの時代もTeam KⅡが最強だと思っていますので、これから先のTeam KⅡにも期待してもらい、応援してもらえたら嬉しいです」とPRしていた。
