11日放送の連続テレビ小説『らんまん』第116話に、武井壮が登場した。
寿恵子(浜辺美波)の待合茶屋に、相島(森岡龍)と小林一三(海宝直人)がやってきた。相島に食事の希望を聞いたところ、山椒が香る鯛の漬け焼きを注文。
寿恵子(浜辺美波)は、弘法湯の下男・迅助(武井)に鯛の調達を頼む。迅助が「今夜の注文は?」と尋ねると、寿恵子は「宮益坂の椿屋さんに仕出しをお願いします」と返事。「椿屋に鯛を?この店、よく知ってんなぁ」とポツリ。
寿恵子が、「佐藤さんは迅助さんをお借りして困ってらっしゃいませんか?弘法湯もお忙しいんでしょ」と、大将の佐藤(井上順)を気遣う。
迅助は「いいって。うちの大将があんたを気に入ってんだよ。それに俺は夜中の湯釜掃除が出番だしな。それまではどうせ、ゴロゴロしてんのよ。だからこうやって、駄賃もらえる方がありがてえ」と言うとすぐ駆け出し、俊足ぶりを見せていた。
明日12日放送の第117話。寿恵子が待合茶屋を、竹雄(志尊淳)と綾(佐久間由衣)が屋台を始めて5年。農科大学に通い、酵母菌の研究をしている藤丸(前原瑞樹)は、成果を竹雄と綾に発表する。一方、万太郎(神木隆之介)の元には、新種かどうか検定してほしいと標本が届く。送り主は…。
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— 連続テレビ小説「らんまん」 (@asadora_nhk) September 10, 2023
寿恵子と荒谷、そして山桃の食材を調達してくれる迅助のオフショット!#武井壮 さんの俊足さをあらわす、ランニングポーズをしていただきました🏃#Instagramにはメイキング写真も!#朝ドラらんまん#浜辺美波 #芹澤興人 pic.twitter.com/Fvggt4kqjf