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A.B.C-Z河合郁人、ジャニー喜多川氏を断罪「許したくもない」

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 A.B.C-Z・河合郁人が、8日放送の『ゴゴスマ~GOGO!Smile!~』(TBS系)で、7日行われたジャニーズ事務所の会見について言及した。

 ジャニーズ事務所が7日、都内で会見を開き、ジャニー喜多川元社長の性加害を認めた。また前社長の藤島ジュリー景子氏や、新社長に就任した東山紀之、ジャニーズアイランド社長の井ノ原快彦が謝罪した。

 これについて意見を求められた河合はまず、「自分の事務所のことでご迷惑をおかけして申し訳ございません」と頭を下げた。また「ジャニー喜多川氏がこのようなことをやっていたことがとても残念」「ジャニー喜多川氏に対して本当に許したくもないし、許せない気持ちでいます」と怒りをあらわに。

 会見では社名の変更の可能性についても触れられていたが、河合は「『ジャニーズ』という文字を見るだけで不快に思ったりフラッシュバックしてしまう方々がいるのであれば…現実的にいると思います」として、「その場合では僕個人の中では変えたほうがいいのではないかなと思います」と私見。

 ただ、街なかやロケ先で「ジャニーズのタレント」として声をかけてくれる人もいるとして、「ジャニーズを応援してくだっている方々のためにも、ジャニーズという名前を残してあげたいという気持ちも正直ある」と本音。

 最後にファンにメッセージを求められた河合。「このような状況でも応援してくださっていることに…」と言うと、突然涙があふれ、15秒ほどコメントが止まった。その後、ようやく話し始めて「…ほんとに感謝しています。僕が泣いてる場合じゃないんですけど、僕たちタレントよりも、ファンの皆さんのほうが絶対つらい思いをしている」と言及。

 そして「東山さんだけではなく、1人ひとり、この事務所にいるタレントが責任をもってまたイチからしっかり作って行かないといけない」と戒めた。「被害者の方々を第一に考えてケアを続けていかないといけない。解決したとは僕も思っていない。しっかり続けていきたいと思う」と話していた。
《杉山実》
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