8月15日に上陸した台風7号の影響で、農林施設等に甚大な被害を受けた鳥取県。こちらは、復興の意味合いもこめての発表会で、イベントに登壇した平井伸治鳥取県知事から、名産の梨も無事であり、旅館も元気に営業中との報告があった。今回、応援ゲストとして、祖母が同県出身で、名前（梨花）にもゆかりがある足立と、「とっとり手話フェス」の総合プロデュースをしているTATSU夫妻が出席。夫婦揃っての初イベントに、胸中を問われた足立は「不思議な気持ちだよね」と、TATSUに笑顔を見せた。
平井知事は明るく元気にダジャレを交えて鳥取県をPR。現在放送中のドラマ『VIVANT』(TBS系)は、砂漠でのシーンが有名だが「あれは鳥取で撮影したんでしょ？ ラクダもいましたし」(実際はモンゴルで撮影)「島根県でロケをされているんだから、鳥取でロケしないはずないでしょ！」とボケて、会場の笑いを誘った。
そんな知事の明るさに触発されたのか、結婚生活について問われたTATSUは「(足立は)いろんなことを全部やってくれちゃうタイプ。鳥取でラクダに乗ったことはないんですけど、結婚して楽だ（ラクダ）な、と思います」とコメントした。知事がすかさず「合格！」と合いの手を入れると、足立は「(知事に)弟子入りしようとしている？」とツッコミ。その後も2人がダジャレを連発する場面があり「(知事から)変な影響を受けている」とあきれ果てていた。
そんな足立は結婚生活について「結婚しても変わらず、私もいろんなことをやってもらっている実感がありますし、結婚してからの方が、もっとお願い事ができるようになったかもしれないですね。気遣って、ちゃんと私のことを見てくださっているので、（結婚して）まだに2ヶ月しか経っていないですけど、変わらず楽しく過ごさせてもらっています」と述べた。
今回、2人は「食パラダイス鳥取県 梨応援大使」に就任。TATSUは「すごく嬉しいです。鳥取は梨が有名なので、今まで(足立を)『ピーチ姫』と呼んでいたんですけど、これからは梨姫と呼びたいです」と喜んだ。
