【Pick UP】坂道グループ(乃木坂46、櫻坂46、日向坂46)関連最新ニュース 少女歌劇団ミモザーヌが5日から、草月ホール(東京)にて「~魅惑のバラエティショウ~ Summer Collection 2023」をスタートした。 ミモザーヌは11歳から19歳の少女たちで構成され、今年4月に3人の第5期生が入団。現在は22人で活動中だ。公演の一幕は、“良い子”でいることを演じている1人の少女が主人公の物語。密かに“悪い子”に憧れを抱いていると、白天使と黒天使が現れる。2人の両極端な言葉に惑わされながらも、自ら答えを見つけ、大人へと成長していくストーリーだ。物語中、随所でダンスやアクロバット、歌唱も披露される。 「ミュージックバラエティショー」と題された二幕は、ユニットを組んでのダンスや歌はもちろん、「世界でいちばん熱い夏」や「真赤な太陽」など、聴きなじみのある昭和歌謡、ジャズ、オリジナル曲がパフォーマンスされた。 公演後の会見には、メンバーのいまもりまなか、ともだりのあ、ちばひなの、そしてパフォーマンスを客席で見守ったゆりやんレトリィバァが出席。ゆりやんは、「私は『過激少女団ユリザーヌ』です」と挨拶して笑いを誘いつつ、初の観劇に「『歌って踊れる』というレベルじゃなくて、(ダンスや歌の)パフォーマンス、お芝居、日本舞踊とか、いろんなジャンルのエンターテインメントをされていて、とても勉強になりました。私も単独ライブで、“こんなんやりたいな”と、勝手に想像を膨らませていましたね。(隣にいるメンバーを見つつ)ステージもすごいですけど、やっぱり実際にお会いしたら、すごい煌めきですね」と絶賛した。 また、メンバーのともだりのあは「「今回、(一幕は)黒天使役として出させてもらっているんですけど、演技をする中でも、“素敵な物語だな”と感動しながらやらせてもらっていました。これからも、(物語を)大切にして、頑張っていきたいと思っています」と語った。 最後に、ミモザーヌの虜になった様子のゆりやんは「“ほかの少女たちとは違う”というところを皆さんへ知らせていきたいです!」と意気込み。得意の「〇×」の音が出る小道具を使って笑いを誘っていた。