31日放送の連続テレビ小説『らんまん』第86話では、万太郎(神木隆之介)が東大から追放されてしまう。
万太郎の書いたムジナモの論文に激怒した田邊(要潤)は、大学の出入りを禁ずる。万太郎が「論文は書き直します。印刷の弁償もします」と謝罪。
大窪(今野浩喜)や波多野(前原滉)、藤丸(前原瑞樹)からも万太郎をかばう声があがるが、田邊は万太郎に対して「君は、土足で入ってきた泥棒だよ。大学のものを勝手に使い、自分の本まで書こうとしたんだから。他に言いようがないだろ」と突っぱねる。
万太郎が「すべてお詫びいたします」など謝り倒すも、田邊は「もういい、終わったんだよ。私の人生で君に関わる時間は終わった」ときっぱり。そして去り際、「忘れるなよ。君の土佐植物目録と標本500点を大学に寄贈しなさい」と命じるのだった。
ネットでは「朝から辛すぎます」「教授の怒りに 言葉を失って呆然とする万太郎が辛すぎた」といった声が寄せられている。
明日8月1日放送の第87話。東京大学の理学部は帝国大学理科大学と改められ、田邊がその初代教頭に就任した。万太郎は、大窪の協力を得ながら、ムジナモ発見の論文を書き直すが、田邊の気持ちは変わらなかった。
許しを得ようと懇願するも、万太郎を泥棒と呼びそのまま出て行ってしまう田邊。
— 連続テレビ小説「らんまん」 (@asadora_nhk) July 30, 2023
さらに、万太郎の土佐植物目録と標本500点を大学に寄贈するよう命じました。
そのまさかの言葉に驚きを隠せない一同。
どうすればよいのでしょうか…。#朝ドラらんまん#神木隆之介 #井上想良 #犬飼直紀 #要潤 pic.twitter.com/kDYUxfaMtg