オードリー若林、「ズレ漫才」誕生のウラ側を回顧 スタッフ困惑「それ、なんなの?」 | RBB TODAY
※本サイトはアフィリエイト広告を利用しています

オードリー若林、「ズレ漫才」誕生のウラ側を回顧 スタッフ困惑「それ、なんなの?」

エンタメ その他
若林正恭【撮影:竹内みちまろ】
  • 若林正恭【撮影:竹内みちまろ】

 26日放送の『あちこちオードリー』(テレビ東京系)で、オードリーのブレイク前の苦悩が語られた。

 オードリーの代名詞ともいえる「ズレ漫才」。どきどきキャンプの佐藤満春によれば、ズレ漫才を最初に見た時の構成作家のリアクションはひどかったという。

 若林正恭も「ある月、(ネタ見せのための)稽古場に、ピンクベストを着た春日(俊彰)が胸を張ってゆっくり歩いてきた」と回顧。それを見た作家や所属事務所「ケイダッシュ」の社員は「それ、なんなの?」と困惑していたと明かした。

 彼らからは「変えろ」と酷評されたものの、若林は「これしかないと思っていた」と述懐。半年後ぐらいからスタッフとケンカになったと振り返った。それでも理解してくれなかったため、「あれがキツかった」とポツリ。

 同期のハマカーン浜谷健司は、「(若林は)ズレ漫才を1年やって売れなかったら(芸人を)辞める」と宣言していたと証言。そんな2人は『M-1グランプリ2008』(テレビ朝日系)で準優勝しブレイク。浜谷は「それ以来、ケイダッシュの芸人は作家や事務所の言うことを聞かなくなった」と笑っていた。
《杉山実》
【注目の記事】[PR]

関連ニュース

特集

page top