アンミカが14日放送の『アナザースカイ』(日本テレビ系)で、母国・韓国での留学経験を振り返った。
両親は韓国から日本に渡り、子ども5人を育て上げてくれたという。アンミカが29歳のときに父親が他界。彼女は両親のお墓を作る目的と同時に、両親のルーツを正しく知ろうと済州島に家族で戻ったという。
だが言葉が通じないため、中途半端に分からないまま帰国。両親の親戚が生きている間に、両親の歴史や血筋を韓国できちんと知ろうと留学を決めたと話した。
それまでモデルとして縦社会の中で生きてきたアンミカは、一回り下の18歳の同級生から「アンミカっていうんだ?じゃあミカりんって呼ぶね」と告げられた際、「そっか、私、今タダの学生や。いかにモデル・タレントのアンミカとして勘違いしていたか。いかにうぬぼれていたか目覚めた」と回顧。
当初は3ヵ月で帰る予定だったが、毎日が刺激的だったため、結局1年3ヵ月過ごしたとという。さらに「まだ何物でもなかったころの自分に戻ることができた」と語られていた。