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ギャル曽根、大食い番組出演当初はノーギャラ！素人時代の苦労語る

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ギャル曽根【撮影：編集部】
  • ギャル曽根【撮影：編集部】

　30日放送の『かまいガチ』（テレビ朝日系）で、ギャル曽根の下積み時代が明かされた。

　19歳のとき、『元祖！大食い王決定戦』（テレビ東京系）でテレビに初出演したギャル曽根。だがその当時は事務所に所属していない素人だったという。

　彼女は「私の電話番号が勝手に（業界に）回っていて、知らない番号からかかってくるんですよ」と、オファーが直接舞い込んできたと語り、「素人なので、ギャラもないときもあった」と、タダで大食い番組に参加していたこともあったと告白。

　また、「自分で（ギャラ）交渉できないじゃないですか。それで大食いの先輩に怒られたりしていた」と回顧。かまいたち濱家隆一は、先輩が怒る真意として「『俺らの仕事、全部なくなる』ということもあるでしょうね」と、ギャラなしで番組に出る彼女が脅威だったのではと推測。本人も「そうです、そうです」と答えた。

　山内健司から「ちなみに（もらえるときは）どれくらいだった？」と聞かれると、ギャル曽根は「良くて3万円」と回答。ただし事務所に入ったあと、マネージャーから「大食いなんか続くわけがないし、ずっといられると思ってないほうがいいよ」と、一発屋として見られていたと話していた。
《杉山実》
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