歌人・俵万智が31日、自身のTwitterを更新。連続テレビ小説『舞いあがれ!』について言及した。
同31日、感動のラストを迎えた『舞いあがれ!』。幼いころから空を飛ぶことに憧れ、パイロットを目指したヒロイン・舞(福原遥)。のちに実家の工場に携わるようになるも、最後は「空飛ぶクルマ」の操縦士として、祖母・祥子(高畑淳子)を乗せることになる。
そんな同作について俵は「見たいもの ほんまに見られるその日まで 螺旋描いて舞いあがる人」と投稿。さらに「この道一直線じゃないところが新鮮なヒロインだった。寄り道に見えたことも、彼女のなかでは大事につながっていた。そうか、舞いあがるって螺旋(らせん)だよね」とつづっている。