早稲田大学の受験企画に挑んできた小倉優子が、6日放送の『月曜の蛙、大海を知る。』(TBS系)に出演。早大は不合格だったことが分かった。
かねてから早大の教育学部の受験を目指して勉強してきた小倉だったが、1校だけではリスクが高すぎるということで、早大含めて6校の大学を受験。1校目の学習院女子大学の国際文化交流学部は補欠合格。合格ラインには達しているが、同じ点数の学生が多いため、欠員が出た場合に繰り上げ合格になるとのこと。
続く津田塾大学の学芸学部は不合格。そのわずか5日後、3校目の白百合女子大学の人間総合学部を受験した小倉。だが津田塾の不合格のショックからか、試験後のインタビューでは「全然できなかった」と落胆。ところが予想を良い意味で裏切り、白百合から合格通知。
その勢いのまま、学習院大学の文学部を受験。試験終了後、「すごい古文も読めた」「すごい解きやすかった」と手応えを感じているようだったが、結果は不運にも不合格。自己採点した講師からは「あと1問取れてたら受かる所まで来ていた」と、1問が合否を分けた可能性があると指摘した。
続く成蹊大学の文学部を受験した小倉。合否発表日がスタジオの収録日と重なっていることもあり、麒麟・川島明らの前で、初めてパソコンで合否を確認したが不合格。「やっぱり受験って難しい」と落胆した。
そして最後、第一志望だった早大も残念ながら「不合格」。しかし、昨年2月から勉強してきた彼女は意外とすっきりした表情で、「ひとまずこういう結果だったんですけど、ここから新たなスタートなんだな。ゴールという感じがしないですね」と前を向いていた。