梅沢富美男が、7日放送の『踊る!さんま御殿!!』(日本テレビ系)に出演。映画俳優を志した過去を明かした。
18歳の時、映画俳優になりたくて撮影所にオーディションに行ったという梅沢。だが、立っているだけで審査員から「要らない」と告げられたのだとか。理由を尋ねると「目が小っちゃいから要らない」と明かされたと語った。
梅沢は「冷静に考えると特徴のない顔じゃないですか。ボヤ~ッとしてて」と訴えながら、「俺は映像の世界で生きて行けないと思った」とショックを受けたそう。だがのちに大衆演劇の道に進んだ彼は「自分で化粧した時、何でこんなキレイになるんだろうと思った」と回顧。
その上で「世の中の女性に言いたい。どんな顔してたって化粧したらみんなキレイになる。逆に目鼻立ちのハッキリしている子のほうがキレイにならない」と呼び掛け、改めて「自分の顔にコンプレックスを持っていたが、舞台で化粧したことによってそんなことは関係ないんだと思った」と振り返っていた。